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【My Story 2】結局は後悔したくなかっただけ!だったら、楽しく笑顔で過ごしたい♪

前回の記事で、周囲からの評価
ばかりが気になり、他の親子と比較し、
自分達はダメだと思っていた3年前の私が、
書き出すことを習慣にし、
穏やかな気持ちで子育てができるように
なったことをご紹介しました。

前回の記事はこちら
https://note.com/preview/n9915e7376670?prev_access_key=c083f0abf1c0d9a9d7353d37560f5ef3



書き出す習慣と同時にやったこと5つ

1 好きと大切に気づく事

好きなこと、できないとストレスを
感じることを考えていくと、
料理や掃除など暮らしに関わることが
好きなことに気がつきました。
料理をすることで自信が持て、
部屋が整っていないとストレスを
感じていたのです。

気づく前は、何で私ばかり家事を
しているんだろう、食費をかけすぎているから
節約しなきゃなどネガティブなことばかり考え、
物が散乱している部屋だと、落ち込んでいました。
でも大切にしたいことに気がつくと、
家事をしている時間を楽しめ、
ネガティブな思考を手放すことができたのです。

2 不安な時に情報を求めてネット検索をしない

不安なことがあると、まずはネット検索をし、
更に不安になるということを繰り返していたので、不安な時はネット検索をせず、
まずは子供の話を聞き、自分の思いを書き出す
ことを意識的にしました。

こうすると、世間の情報でぐらついたり、
他の人と比べることが圧倒的に少なくなり
(時には比べたりすることもあるけど、
以前よりその時間が圧倒的に減った)、
余裕が持てるようになりました。

3 家を整える

もともと物が少なかった家でしたが、
更に厳選し、好きなものと今使っているもの、
取っておきたい物だけに整理しました。 

家を整えたことで、心に余裕が出てきました。
余裕が生まれると、ありのままの子供を
受け入れることができ、
イレギュラーなことがあっても、
不安な気持ちから子供を怒ることが
なくなりました。

仕事が忙しく、毎日職場であったことを
報告してくれる夫の話を聞ける
ようにもなりました。

4  気持ちを受け入る

〇〇したい、〇〇ほしいなど言われて、
子供の意見と違う時も、まずは〇〇したいんだね、〇〇ほしいのかと気持ちを受け入れてあげると、
反発することが多かった娘の態度が、
がらりとかわりました。

それまでは、すぐにダメとかまた今度と
言っていましたが、
最初に気持ちを受け入れることをすると、
娘の気持ちにも変化が
あったようで、進んで意欲的に取り組む姿
も見られます。

5  ほめる

息子から、「お母さんはほめてくれない」
と言われた時がありました。
その時は、ただ悲しかったのを覚えています。

否定するつもりはなくても、この子はもっと
出来るはず!との思いから、
最初にでる言葉は、否定的な言葉ばかりでした。
意識的にほめるようにしたおかげで、息子の
感情起伏が穏やかになり、
夕方からの生活がスムーズに進み、
イライラしたり、感情的に叱ることが
減りました。

こんなことを続けたおかげで、3年前は
思うように行動してくれない
夫や子供に苛立つ毎日だったのが、
今はこうして欲しいと思っても、
相手の事情を考え、発言を考える
余裕があります。

暮らしと思考を整えた先にあった、本当にしたいこと

私の子育てのミッションは、

子供が毎日楽しく過ごせる環境を作ること。
自分で生きていけるような力をつけてもらうこと。
今のありのままの子供を受け入れ、子育てを楽しむこと。

以前の私は、どんな子育てをしたいかを
考える余裕がなかったのです。

好きな料理を通して実践したいと 
思ったので、管理栄養士さんから
栄養学とセルフケア術を学びました。

講座で、幼少期の食事の記憶はその後に影響し、
食経験が少ない子は、大人になってから
病気のリスクがあがるそう。

だからこそ沢山の食材を食べる経験を作って
あげたいし、できるだけ栄養価のある食卓を
目指しつつ、ご飯の時間が楽しいって思える
環境を作ることを意識しています。
無理しない範囲で!笑

食事(料理)を通じて受け取ってほしいのは、楽しかった記憶と経験と生きる力

学校で疲れたなと思う日があったら、
食事で少しでも元気になってほしい。
作った料理をきっかけにいろんな食材を知ったり、
四季を感じてもらいたい。
時には一緒に料理して、自立する力をつけて
もらいたい。

この思いがあるから、毎日3食、楽しみながら
作れているんだなと思います。

悩んでいた3年前も、今も子供の為に一生懸命
なのは変わらないけど、私の気持ちの持ちよう
が変わり、余裕を持って育児が出来ているなと
思います。

子育てに正解はないけれど、
一生懸命子育てをして、やり切った
という気持ちとともに子供達を送り出したい
と思っています。

そうすれば、子供が巣立ってからも、
前向きに楽しく過ごせ、
理想とする
"自立したわたし”
が叶えられると思うのです。

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