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上司から学んだ子供への接し方

こんにちは。

食と住を整え、軽やかに暮らす
をモットーにしている
ワーキングマザーの寛子です。

2023年7月に、
仕事でペアを組む上司が変わりました。

前の上司とは3年3か月一緒に仕事をし、
今の上司になってから5か月です。

タイプが真逆な2人の上司とペアで働くと、
上司で仕事へ取り組む姿勢が
変化することを体験し、
子育てにも通ずることもあると思ったので、
今回はそのことを書こうと思います。

前の上司は、
おれについてこいタイプ
の方でした。

私がやらなくても
上司が勝手に動いてくださり、
必要な時には
「あれやった?」と
指示をしてくださるので、
言われたことをやってれば
仕事が回っていたんです。

新しい上司は
口数の少ない穏やかなタイプ。

今の職場経験が長い私の方が、
上司に仕事内容を伝えながら
仕事をしなくてはいけなく 
なりました。

以前は、
言われたことをただこなしていただけ
だったのに、
今は、頭を使いながら仕事をしなければ
いけなくなりました。

前の上司の時は、
指示されたことをやる事で
仕事の進め方を学び、
今は学んだことを活かし、
自分は何をする必要があるか、
相手は何を求めていて、
何を伝えるべきか
考えながら仕事をする段階

になったなと思います。

これは、子育ても似てるかもって
現在小学校3年生の息子を見ていて
気がついたんです!

保育園時代は、
家に帰ってきたら靴を揃えて、
手を洗って、
カバンを決まった位置に置く。

ご飯を食べ始める時は
「いただきます」と言って、
終わったら「ごちそうさま」と言う。

小学校になれば、
宿題はやって次の日提出する。

成長段階にあわせ、
やるべきことやルールを
逐一伝えていました。

今の彼は、
帰ってきてまずは宿題をやっておけば
後は好きな事ができると思う日は先に
宿題をやって、
見たいテレビがあったり、
遊びに行きたい時は、
楽しい事を先にやって、
後から宿題をする。

今まで私が伝えてきたことを
彼なりにルーティンに落とし込み、
考えながら日常生活を
組み立てているなって感じる場面が
多くなっています。

現実は、
子供が結論を出す前に、
親としては先回りして
あれやこれや口うるさく
言ってしまうことも多く
反省する日もあります。

でも子育てのモットーとしている、
生きる力をつける
ためには、

子供自身の頭で考えて
行動するって大事

と上司から教えて頂きました。

2024年は、
もっと見守ることに重点を置く
一年にしようと思っています。

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