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旭川空港・大自然への玄関口

大雪山系、富良野、美瑛といった北海道ならではの自然の宝庫への入り口となる旭川空港は、北海道第二の都市である旭川市との間にあります。

石造りの駅舎がアートになっている美瑛駅、旭川と富良野を結ぶ JR富良野線の中間にあたる駅で、夏になるとトロッコ列車が走ったりもします。

いろんな場所に、見渡す限りの花が咲き乱れるのが特徴です。自然の丘の曲線に合わせているのと、パッチワークのような配置がよりいっそう引き立ててくれます。

最近有名になった青い池、時間帯によっては非常に混むようになりました。

サイクリングで回るのも良いですが、なかなか勾配がきついですし、にわか雨に当たると逃げる場所もないので注意が必要です。

ただ、その場合はこのような虹を見ることもできるかもしれません!

旭川を通り越えて北の名寄に向かっていけば、智恵文のひまわり畑があります。これは8月後半の写真ですが、見渡す限りのひまわりに圧倒されます。

旭川市内は、泊まるところも充実していますし、碁盤の目のように市街地が作られているので、札幌のようなまぶしい位の夜の繁華街では無いですが、様々な夜を楽しむことができます。

何といっても外せないのは旭山動物園でしょう。

冬に出かけて、雪道を歩くペンギンパレードを眺めたりするのも良いと思います。

札幌から旭川までは 130キロ以上あり、高速バス2時間半、特急列車で1時間半かかりますので、移動時間を節約したいときは、旭川空港から入るのが良いと思います。


日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。