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39/50 路面電車が賑やかにクロスする高知・松山→大阪

高知空港に到着後、連絡バスではりまや橋に向かいます。この日は、春花祭りが近くの公園で行われていて、しかもライブ仲間が丁度来ており合流して互いに出発する昼過ぎまで一緒に行動しました。

日差しも強くて、早くも熱中症の心配をしなければなりませんでした。それくらい南国土佐なんでしょうね。

はりまや橋を渡り、一旦路面電車に乗ります。

高知駅から伸びている桟橋線は、 30年前にいちど乗ったことがあるのですが、終点まで乗ったか確信が持てないままでしたので、今回クリアにすべく乗ってきました。

隣の停留所まで50メートル位ですが、終点手前で単線になっていることがわかりました。

はりまや橋の交差点は、東西南北方向に加えて、互いの線路に乗り入れるいわゆるダイヤモンド型になっています。平日の朝には、うまくいくと3方向を列車が同時に乗り入れることもあるようです。

高知まで来たので、お昼はカツオのたたきをいただきました。

高知駅前は、大河ドラマの影響もあってかすっかり整備され、観光客向けのスペースも充実していました。

 30年前と高知駅前の様子も変わっていたので、はりまや橋まで路面電車を降りなおしてみました。女性の運転士さんが活躍しています。

この後高速バスで松山へ向かうのですが、折り返しとなりますがまだ到着していないようで、発車が1時間ほど遅れるとのことです。

待ってる間で、 500円で買った1日乗車券を活用すべく高知城まで乗ってみました。

天守閣まで行きませんでしたが(⌒-⌒; 

とさでんにも低床車両が走っていることがわかりました。

高速バスは昨年の夏の豪雨で対面通行になっている区間があり、そこで渋滞しているようです。 1時間遅れで到着しましたが、同様に松山に向かうバスも +1時間程度の遅れになることを承知しておく必要があります。

対面通行になっているところから見てみると、確かに相当な被害が出たことがわかります。高知道はめったに渋滞しないそうですが、この10連休でさすがに通行量が多くなったのでしょう。45分ほど余分に時間がかかりました。

松山空港に向かうバスは、JRの駅ではなく、伊予電鉄の松山市駅から乗るのが便利です。と言うのも、ノンストップ便があるからです。ゴールデンウィークの夕方でありましたが、15分かからずに到着しました。

こんな感じで軽食を取ることもできます。ビュッフェのようなところもありましたがそちらが混んでいたので、お寿司屋さんに入りました。

松山鮓(ちらし寿司ですね)をいただきます。

E190に乗って、伊丹へ向かいますが、空港周辺が混雑しており、思わぬところで上空旋回を余儀なくされてしまいました。

着陸してから、大阪の夜景はお楽しみいただけましたかとアナウンスがあったけど、それよりも乗り継ぎの心配をしていました。

何とか最終の新大阪行きバスに乗ることができました。まだ各方面からの荷物を受け取っている人が多くいたようです。

翌日のこともあり、ここからのぞみで名古屋まで向かいます。3両しかない自由席を目指す長い列が出ていたけど、座れると言う保証はなさそうだし、この時期は乗れるかどうかの心配をした方が良いでしょう。名古屋までだけどかなり混んでいて、隣の始発のこだま号を利用するよう促していました。自分はあらかじめ予約していた指定券で移動していきます。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。