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02/12 面白い旅をしたいならば、自分をよく知ることだ。

嫌いな事は旅行でやらない


旅行計画を組む時に、自分の嫌いな事をスケジューリングする人はいないはずです。
私はジェットコースターとかが大の苦手なので、進んで富士急ハイランドに行くことは無いですし、生卵が食べられないので、卵かけごはんの朝食が美味しい店に泊まるという気にもなりません。
このあたりはごくごく当たり前ですが、他にも
・列に並ぶのは嫌い、30分も待つならば他の場所に行く
・美術館に入ったら、モトをとるべく端から端まで見なければ気が済まないのか、目的の展示物さえじっくり見られればいいのか
といったような、自分の好みや性格といったものをあらかじめ知っておくとプランニングの段階で、自分なりの計画が立てられ、いざ実行する時に時間に追われたり余ったりせずに出来て、旅行の満足度が上がることにつながります。

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列に並ぶのは嫌い

誰もが列に並ぶのは嫌いでしょうけど、1時間なら待てる人と、10分も待てない人ではいざといった時の判断が変わります。
例えば美味しいパフェのお店に入りたいとして
とにもかくにも並ぶのが嫌いであれば、
・事前に予約出来るものか?予約出来るのであれば予約するし、1ヶ月前から受付開始ならば当日の開始時間と同時に電話をかけまくって確保する。
・並ばざるを得ないならば、どの時間帯ならば列の長さや待ち時間はどれぐらいなのかをネットの情報等集めて想定し、事前に待てるか待てないかの判断を下し、無理ならばあきらめるし、平日の午後なら大丈夫そうならば、そこに日程をもっていく。
といった工夫をすることが出来るでしょう。
下調べした上であれば10分も待てない性格でも、脳内で美味しいパフェがぐるぐる回転してるならば30分や1時間なら頑張れるはずです。

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滞在時間はどれくらい?

ネット上や観光のパンフレットには、ここでの所要時間は約〇〇分ですとか書いてあったりします。
今までの経験からして、50分かかるところを30分で済ませたりと早い傾向の人ならば少なめにみておけばいいですし、ここはマニアックな自分にぴったりの展示があるからと思うならば倍の時間を充てるなど、あらかじめ考えておくとよいですね。
また当然混雑というのもありますから、体験型のものであれば1つ1つに3分とか5分といった待ち時間が起きるものもあるでしょう。
お土産を買うにしても、ある程度レジに並ぶ時間も確保しておかないと時間が無くて何も買わずに帰ってきたとなったら悲劇ですものね。

他にも体力とか

見学の場合は立ちっぱなしのことも多いので、あんまり張り切ってしまうと途中で体力が切れて後半は早送りにしてしまい印象が薄まるといったことも起こりえます。
自分の体力に応じた見学時間を決めておくのも良いと思います。

今日の旅ブログは2年前の今日。


日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。