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朝のうだうだタイム、2時間の過ごし方

おはようございます、鴨桜子です。
今日も暑くなりそうな、そんな気配がします。
少し動くと、汗が出てきます。

朝ごはんを済ませ、洗濯掃除を終わらせて、CDの整理を始めて、昔の懐かしい 
CDを聴きながらnoteを書き始めました。


【起床時間は太陽に合わせて】


今朝、目が覚めたのは、4時過ぎのこと。
日が昇る頃に目覚める仕組みになっています。
もう目覚まし時計をかけることもなく、自然の目覚めに任せています。

なので、夜は9時を過ぎると眠くなってしまいます。

そんな暮らしになって、もう7〜8年になるでしょうか。

でも、去年とは違うことが一つあるのです。

それは、朝に"ウダウダタイム"ができたこと。

【ウダウダできるシアワセ】


昨年までは仕事をしていました。
仕事の勝負は午前中。とにかく午前中の時間は大事だったので、目が覚めたら、さっさと起きて、活動していました。
6時から仕事を開始している時もありました。

仕事がなくなったので、その時間が浮いたのです。

で、4時からの2時間くらいはベッドの中で、本を読んだり、ラジオを聴いたり、うたた寝したり。

まったりとした時間が過ぎていきます。

退屈なようだけど、それもまた悪くない。

いろんなことが頭の中を過ぎていきます。
なにか、ひとつのことを長く考えることもないのは、今の状態が満たされているからでしょう。

  1. 雨と暑さをしのげる住まいがある

  2. 月12万円の年金で暮らせている

  3. 人間関係のトラブルがない

  4. いまのところ、身体的不安はない

1〜3まではある程度自分の力でなんとかできますが、4は別。
「健康であればいい」なんて声がよく聞こえてきますが、それこそが一番難しいこと。自分でどうにもならないこと。そんなこと望んでも仕方ない。
なので、今、健康だと思えているうちに、やりたいことをやろうと思っています。

【子育ての頃】


かつてはわたしにも夫がいて、子供がいて、その世話に明け暮れる日々がありました。あれから少しずつ時が過ぎ、振り返ってみれば30年という時間が過ぎていました。永遠に続くように思ったけれど、当然のことながら無常に法則に逆らうことはできなかったみたい。

いつしか、ひとりに戻っていた。

息子たちが高校生になる頃には、夫と別れてからすでに5年が過ぎていました。高校生になると弁当というものを持たせなくなてはならず。
お弁当を持たせないと、お金を持たせなくてはならない。大食いの2人には、500円ではとても足らず。
お弁当にはご飯をぎゅうぎゅうに詰めて持たせていました(笑)
あの頃のわたしの起床時間は5時。目覚ましがなったら、とにかく身を起こしてキッチンへ。とにかく何も考えず、身体を動かすだけ。

そして7時過ぎには学校に送り出し、8時には仕事机に向かう日々が6年ほど続きました。

在宅でできる仕事だったので、通勤時間がなかっただけマシ。なんとかシングルマザーでも家事と仕事が両立できました。

永遠に続くように思えた日々もサラサラと流れていきました。

大学卒業と同時に、息子たち独立し、以来ひとり暮らしです。
もう15年にもなります。
3年前までは猫と同居していましたが、今は完全にひとり。

それでも、寂しいと思ったのは、最初に2ヶ月くらいだったかな。

こんなもん?(笑)

今朝は、ベッドの中で、そんな日々を回想しつつ、今日は何をして過ごそうかなと思ったりしました。

心臓がバクバクするような驚くことがない穏やかな日になりますように。

変化するのは仕方ないけど、変化の程度が少しでありますように。


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