去年の暑さを身体は覚えていない❗️❓
おはようございます、鴨桜子です。
朝から暑いです。
まだ6月だから、今からあんまり言いたくはないけれど、暑いです(笑)
今年は何回「暑い!」と叫ぶことになるのでしょうか。
さてわたしは、いつも不思議に思っていることがありました。
【37度の暑さを思い出せない】
暑い暑いと言いながら、ちゃんと過ぎ去っ去年の夏。
本当に暑かったです💦
テレビで週間予想を見て、37度とか38度とか、まるで発熱しているような数字が並んでいて、がっくりと肩を落としたことを思い出します。
なのに、冬になると思うのです。
気温35度超えって、どんな感じだっけ?
具体的に思い出せない_| ̄|○
ちなみに、今、気温0度の状態を思い出そうとしても、思い出せません。
外に出る時にはダウンを着るけれど、家の中ではストーブを炊いていたけれど、はて?、どんな体感だっけ。
でも、それって、当たり前だったのです。
だって、今のわたしの身体は、去年とは違うのですから。
【今年の私は去年の私ではない】
毎日毎日、少しずつ入れ変わっているらしい、わたしの身体。
生まれては死んでいく細胞たち。
動き続けている身体。
1年も経てば、ほぼ、違う身体になっているはず。
つまり、別人( ̄^ ̄)ゞ
今夏の暑さは、初体験!
今、身体の中で何が起きているのかも、さっぱりわかりません。
わたしのものであって、わたしのものではない身体。勝手になんかやってるもの。
そして、そこに、頭が乗っけられて「わたし」ってわけです。
頭の中の記憶ボックスに残っているのは、エピソードだけ。それも正確とは言い難い。
そもそも「わたし」なんてないのかもしれない。
「わたし」を説明はできないです。
【夏が終わらないと、秋は来ない】
夏が待ち遠しいとか、夏が大好きとか、そういう人が羨ましくて仕方ないです。
ただただ、夏が怖い😱
関東の夏は1年の4分の1もあるのです。
とは言いつつも、66回目の夏を超えていこうとしている果敢なワタクシ。
夏の楽しみなんて、思いつきません。
夏の終わりを、夏が来る前から待っています。
夏の終わりの風に、早く吹かれたい。
今年の新しい身体も、暑熱順化は進んでいるようで、だいぶ汗をかくようになってきました。
北国で暮らしていた頃には、顔に汗をかいた経験がなかったのに、関東に来てから40年で、だんだんと汗をかくようになりました。
ちょっと動くと、汗じんわり。
普通に動けば、汗だ〜らだら。
今朝は早よから、庭仕事。
枯れた紫陽花を刈り込んで、また少し伸びてきたドクダミなどの下草を取り除きました。
汗がひたいから流れた時、風が吹いてきて、気持ちがよかった。
ん?
なんだかんだ、夏気分を味わっているではないですか。
ま、それなりにはね。
最後の夏になるかもしれないからね(笑)
昔、息子たちが夏休みの最終日に、宿題に追われて憂いていた時に、
「夏休みが終わらないと、冬休みは来ない!」
そう、慰めていたことを、思い出しました。
動け、季節!
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