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【夏旅行2024 2日目】東京ぶっつけ旅

今日は、東京をほぼ予定を決めずにぶっつけで回ってきた。

前の日に夜更かししすぎて家を出るのが遅くなったり、私がICOCAを駅に忘れたり、トラブルがあったものの、無事(?)東京駅に到着した。

これはほぼ三宮(?)
東京駅かっこいい!
吹き抜け!高い!

なにしろ、昔の東京駅の駅舎の画像は帝国書籍版中学歴史教科書に載ってるからね。建築的にもすごいところがいろいろとあるのだろう。
今度調べてみたい。



最初に行ったのはapple store丸の内店

↑建築的にも面白い

めっちゃ駅近だった!

行く途中で、2階が屋根なしのバスを見つけて
「こんな暑い日に乗れへん」
「イギリスっぽい」
とか言いながら歩いた。

ところで、私は生粋のandroidユーザーである。

心の中こんなかんじ

高校に入るまでスマホを持っていなくて、何かしら買うことにしたが、スマホの扱いが雑くてすぐ壊しそうということで安い(iphoneと比べると)Xperiaにした。

じゃあ、なぜわざわざ東京にまで来てapple storeに行ったの?
という問いが出てくるのは自明のことだろう。

もちろん、1日目のnoteでも登場したapple信者の友人の希望である。

先日のamazon black Flydayでapple watchを購入したらしく、それ用のベルトを買うらしい。

apple storeの接客ってすごくて、めっちゃapple詳しそうないろいろな年齢層の人(若い人もいるし、50歳くらいの人もいた。多分全員日本人)が、客一人一人に対応する。

しかも、レジがない。対応してくれる店員の人がスマホ(もちろんiphone)で決済してくれるのだ。

こんなんされたら、

「商品めっちゃ丁寧に説明してくれたし、これで買わないのもちょっとな〜」

となりやすい精神を持っている(そういう傾向があると私は感じる)日本人たちは、気づいたらappleのロゴが銀色に輝く袋を持って店の前に立っているという寸法だ。

すげえ〜!

ということで、皆さんも、特にiphoneユーザーの人は意を決してから店員さんに話すのをおすすめします。

例の友人も、ある程度検討をつけながらも迷っていたのに関わらず、速攻購入していた。

まあ、かっこいいから…

スマホをぞんざいに扱う私も、店員さんと話してたら

「6mから落としても大丈夫なケースがあるんですよー」
と言われて、今apple乗り換えを検討している。
何より、あのカメラが羨ましい!


引き続き、銀座を歩き、伊東屋に到着。

歩行者天国が開放的かつ快適だった。神戸でもやってほしい。

伊東屋は、おそらく銀座における文房具の王と言えるだろう。神戸でいうナガサワ文具センターである。

建物めっちゃ細長い

日本製のものから外国製のもの、そして自社オリジナルブランドまで揃える文具店だ。

昼頃午前中行ったが、めちゃくちゃ混んでいた。
店内にはアメリカ人、中国人などなど外国人もたくさんいた。

日本の文房具はヨーロッパを代表するドイツの文房具(ステッドラーなど)に比べて、ギミックも豊富かつ耐久性が高い(と思われる。例外あり。)ので、お土産としても人気があるのではないだろうか。

我が神戸の誇る、万年筆用インクもおいてあった。
地元にいると、地元の活躍に意外と気付けないものだ。

ナガサワでしか見たことないけど!


私は伊東屋オリジナルのシャーペンを1本購入した。

フレフレ機能も搭載!!

なんかこの、パーカーのジョッターに似た流線型ボディが気に入った。


地下鉄 都営浅草線に乗って東銀座駅から日本橋駅へ。

駅前では、約280mにもなる予定のビルの建設が進んでいた。神戸の中心地三宮でさえ、建設予定のJR三宮駅新ビルで155mがほぼ最高である。
さすが東京。

日本橋は、橋の彫刻が細かくてかっこよかった。

お気に入り

調べたら、獅子が持っているのは

六方に広がる太陽の光を示すらしい。

東京都章らしい。
こういう作り込みが知れると楽しいよね。


昼食は天丼屋「金子半之助」で食べた。

友人と同じ高校の人おすすめの店ということだった。
混雑を避けるため、14:30とかに行ったが、それでも約40分くらい待った。

こんなに食事にこだわったのも久しぶりかもしれない。

ついに店内に入れた時は青春18切符で横浜についたときほどではないにしろ、なかなか達成感があった。

出てきたのが、下の写真の天丼。

ボリュームやばい。
友達がiphoneで撮影。羨ましい。

これで約1400円ならかなりコスパが良いのではないだろうか。

イカをサイコロ状に切ってからいくつかまとめて揚げてるのが面白かった。

これ、本当にお腹いっぱいになる。
特にどんぶりからはみ出す巨大白身魚(多分あなご)。何カロリーあるんだろう。

満足感がすごいので、多少並んでも食べる価値があると思う。東京に行く機会がある人は、行ってみたらどうだろうか。

めっちゃ美味しかった。だけどごめん、これだけ言わせて!
店内でずっと「宝島」の和風バージョンが「コンコンカッココンコンコカッ」が流れてるの意味不明!なんで!


食後は再び都営浅草線で浅草へ。

7/28はちょうど隅田川花火大会の日ということで、すごい人だった。

浅草大混雑

この人混みに紛れる気にはなれなくて、花火開始まで買い物とかゲーセンで時間を使うことに。


こちら、戦利品になります。

友人がとってくれたでかいラプラス。かわいい〜

私はクレーンゲームとか全然できないので、友人の技術に驚くばかりであった。
※このあとフィギュア相手に散財してて面白かった。

浅草周辺でやることがなくなったので、なんとなく、場所を探して歩きながら隅田川を渡って東京スカイツリー方向へ。

ポケモンセンタースカイツリータウンはレックウザがかっこよかった。

天井から!!出てきてる!!

入口にいるお兄さんにポケモンスリープの画面見せたらシールをくれた。ありがたい。
毎回思うけど、ポケモンセンターの店員さん明るすぎる(良いこと)。
自分がキョドってしまいがちなのをどうにかしたい。

キラフロルハンカチ購入

学校で汗かいたときに使う予定。

私の一番好きなポケモンはウパーだが、ウパーのポケモンfitはまだない。出してくれ〜

これいつかほしい



花火大会がもうそろそろ始まるということで移動。


もうなんかね、花火は規制がすごい。

屋形船VIP〜

もちろん道は人で埋まってるし、そこら中に機動隊とか実行委員の人がいて、見えそうなところは全部潰されてるから全然花火見えない。
あとキレてる警官が多くて怖え。

外国人相手に日本語で叫んでも効果ないのに・・・


なんか音だけ聞こえる…たまに雷ふってる…
警官の笛の音デカすぎ…

という絶望的状況であったが、ここで天啓が訪れる。

え、なんかさ、電車ある?

そう。浅草と東京スカイツリーの間には電車が通っているのだ。隅田川にかかる橋を通って。

ホームに急いだ。

見えた!!


しかも運転手さんが配慮してくれているのか、隅田川の上を渡るとき電車の速度が落ちた。

一時的だったが、屋形船と同じ目線で見れたと思う。

窓も開けられるし、電車が一番の穴場だったような気がする。

途中が豪華すぎてフィナーレが若干物足りなかったので急遽スカイツリーに登った。

友人撮影スカイツリー

スカイツリーは634mで、登れるのは最高で450mまで。六甲山は931m。
六甲山が勝ってるけど、まあ、せっかく来たし見ていってもいいかなという感じでしたね(?)。

スカイツリーからの眺望

現在、スカイツリーはポケモンのアニメとコラボしているようで、プロジェクションマッピング的なのも行われていた。

ヌオーもおった!

ちゃんと毎週見てたのはXYが最後のような気がする。現行シリーズもなかなか映像がきれいな上に、推しのウパーやヌオーが登場するようなので、見てみようかと思う。

三平方の定理出てきて興奮した(受験病)
ガラス床あんまり怖くなかった。

帰りに寄ったスカイツリーの根本の部分は、スカイツリーの歴史や技術の秘話の解説があった。根本の部品を鼎と言うとか、実はスカイツリーはちょっと曲がっているとか、なかなか興味深かった。

どうやら、もともと東京に600mほどの電波塔が必要であり、そのニーズに答える形で建設されたらしい。確かに、関東平野には、台地はあっても山はない。スカイツリー建設は意味合い的には山を作ることと同じなのではないか。

そう考えると、やはりすごい構造物だと思う。スカイツリーに長居してしまって、結局家につくのは、23:30ごろになってしまった。

時間がなくて、それぞれの場所について浅くしか書けなかったが、初のまともな東京観光はなかなか楽しかった。

東京観光は残り1日。花火大会もないし、ゆったりと回りたい。

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