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クマに遭遇するのかしないのか?或いはもう遭遇してるのか?

田舎を巡って3ヶ月近く。出発前には一部のココロない方から「クマにでも襲われればいい」と言われたが幸運にもまだ無傷だ。ただ各地の熊情報はホントに多い。以下、実体験から。

岩手、大槌町。バカナビが指定した峠越えの県道経由で海洋研究所の青山所長に会いに行った時、

「あの県道は熊がでるから地元の人は通らないよ!」

と、あきれられた。携帯ナビにその情報は入ってないよ〜。なお表紙の写真はお隣,秋田県角館(駅から徒歩圏内)。新幹線が止まる駅ですよ、ココは。

その秋田,マタギの里で有名な阿仁村にあった道具屋
その名もマタギナガサ,クマ包丁なるものが販売されてた
兵庫県竹田城跡。宿が決まらず観光協会にテント泊する」と告げると「先週も出てるから絶対にやめて下さい」と

昨日の白川郷の宿では、蛍を観に行くために借りた懐中電灯にはクマ避けの🛎️鈴が付いていたっけ

昼間は観光客で溢れかえっているが夜は寂しい。今年も目撃情報があった、被害者はまだない。

そして今日。岐阜県ひるがの高原キャンプ場。

「熊はもちろん、猿、バンビ、ニホンカモシカ、猪、狸、ちょっとした動物園ですよ」と。
キャンプ場手前の森の茂みでバサバサと大きなモノが動く気配。そして近くの道にあった糞。「ニホンカモシカです、クマではない」と。

なお、ニホンカモシカは撃たれない事を知っているので人を怖がらない。天然記念物だから殺したら大変な問題になり、自分所有の山で死んでいたらこっそり別の山に持っていく事もあるのだとか
増え過ぎて地元は困っているらしいぞ。

追伸;道中でやっとトイレを発見したと思ったらバス停だった。紛らわしいのぅ。

それにしても便数が少ないね。土日の1505は運休だし

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