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旅行中のオフ日に自転車でコケる〜何言ってるのかメチャクチャである

勤め人ならば[オフを取得して旅にでる]のだが、今の私は毎日が旅なので、週に一度はオフ日を作るのだ。通常その日は🚲に乗らず、洗濯、街中散歩、マッサージ、銭湯などで過ごす。その為、連泊して重い荷物移動からしばし解放されるのだ。

さて今日のオフ、テーマは墓参りだった。ただその知人の墓がホテルから20キロ、往復40キロだ、これじゃあオフとは言えんなぁ。

ま、それはともかく墓参りを済まし、住職さんの「道中お気をつけて」との言葉が見事にハマってしまったのだ。

走行中、草が生えてる溝にちょうどタイヤがハマった!

前か後ろかは定かではないが、ハマった感覚は覚えている。ガシっときて、あっという間に投げ出された。でもカラダは瞬間的に左に落ちるんだね。右だったらクルマに巻き込まれる恐れがあったから(実際のところ車バンバンの国道だった)。

こんな時の見ず知らずの親切は嬉しいもの。地元の女子大生2人がすぐ駆けつけてくれた。だから泣くのは我慢できたぞ!2人「骨折れてませんか?」
俺「折れてても保険入ってないから…」。さすが女子大生でも関西人である。「保険入らなきゃダメですよ、儲かるんだから。私なんか10万ゲットしましたよ!」…どうリアクションすればいいのだ?

2人と別れた直後、かつてのマイカー:プリウス2が私を抜き去った。数分前?数時間前?にオカマ掘られたてのプリウスだ。あそこまで見事に後部全体が50センチくらい縮んだクルマは初めてみた。テールランプの一方をブラブラさせながらも立派に走っているのだ。勇気をもらって宿まで行きの倍の時間で帰ってきた。

酒が原因で亡くなった人の墓前にワンカップ大関を置いたのが逆鱗に触れたのかな?「もう懲りてオレは天国では禁酒してるんだ、バカモン!」と。


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