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ルンバはいいぞってはなし

 ライフハック、という言葉を最初に使ったのはとある有名なプログラマーだったそうです。彼はこう言いました。

 非常に優れたプログラマーは、決定的な能力の高さで生産性を維持しているというよりも、mundane (つまらない)作業を消し去るためのツールの使い方をしている。

 この主張を彼はライフハックと呼んだ。

 その言葉が一人歩きして、今ではプログラムとは関係のないちょっとした生活の知恵にもライフハックという言葉が使われています。

 ようは、ある種の面倒な煩わしい作業がある場合、それをなくすためにテクノロジーに頼り、より創造的な時間を生み出すってことは、逃げでも手抜きでもなんでもなく大事なことなんですよ。

 その流れで、最近、僕としてはオススメしたいライフハックが一つあります。それが部屋の掃除にルンバを使うことです。

 最近知ったことなんですが、ルンバって意外と安くてですね。最新機種だと10万円近くするんですが。じつは5万円台や3万円台のルンバもあるんです。



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 僕は現在の仕事の特性上、朝の6時に家を出て、夜中の9時に帰ってくる生活を送っています。なので、掃除機をかけられないんです。

 休日にまとめてやるのもありなんですが。月に4回しかない休日が家事のためになくなったりしたらイヤになっちゃいますよね。できれば休日は丸一日自由な時間にしたい。

 だからこそ、引っ越しを機会にルンバの購入を決意しました。買ったのはルンバe5。

 ルンバのおかげで、生活がかなり改善されました。部屋の掃除をする必要がなくなったというのは、僕にとってとてもデカいです。仕事に行っている間の日中に毎日ルンバに掃除してもらっているので、部屋がいつもきれい。休日は家で読書や作業に集中できます。

 さらにはルンバが清掃しやすい環境にするため、ものをどかすことを意識していくと。今までみえなかったゴミがみえるようになります。自分が汚いと感じるかどうか。他者が自分の部屋を見てどう思うか。そういった気持ち至上主義の考えよりも、この状態だと機械が動かないからって考えたほうが部屋の汚れについて認識しやすいんですよ。

 ただ、ルンバを使う際には3つの準備が必要となります。

①ルンバの障害物を取り除く

ルンバは床を自走して清掃するロボットです。なので、もし床に物が落ちていたら、その障害物にぶつかってしまいます。たとえば、パソコン。床にPCエンジンがあると、ルンバがガンガンぶつかって最悪壊れます。手ごろな台を買って、その上に置きましょう。

 また、家電製品がある場合は、コンセントのケーブルをガムテープなどで壁の横や、家具などに固定して、ルンバが巻き込まないようにしましょう

②部屋と部屋の段差をなくす。

 部屋どうしに段差がある場合、その段差が原因でルンバがのぼってこれないことがあります。amazonでスロープが売っているので、そちらを買って、段差をなくしましょう。


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③wifiの環境

 なくても使えますが、ルンバはwifiとつなげることで外からでもルンバを操作することができます。wifiはネットを使う際にも便利ですので、ぜひ契約してみてください。

 以上が注意点となります。ぜひルンバを購入してみてください。


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