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ヤヤ・バラードデッキの道のり【101】

昨日はなんとなくサボってしまった
イロイロと忙しくしていたら、一日が終わてしまっていたのだ
ちなみに、なんだかんだで移動中に回してたらプラチナには上がれている
とりあえず、デッキ調整する方向を見出す形で進めていきたい

デッキ

ヤヤ・ミッド4.2.0

きれいに収まっていて、あまり触りたくもなかったりはする
でも、やっぱり調整は要りそう

コレはもう、メタ次第なんだけど、《スレイベンの守護者、サリア》がとにかくしんどい
タフ3以上か先制攻撃(ないし二段攻撃)持ちで殴らないと落とせないというのが面倒で、この辺りはエスパーレジェンズのミラーだと《皇国の地、永岩城》や《敬虔な新米、デニック》など、3マナ以上まで行けばそれこそ《策謀の予見者、ラフィーン》でも対応可能なんだろうけど、グリクシスやジャンドミッドだとおそらく《切り崩し》あたりで対応してるんだと思う
まさか、1マナ除去がそこまでいるとは思わんかった

ぱっと思いつくのはこの辺
ジャンドなら、《硬化した屑鉄喰らい》で1マナすっ飛ばすのもあるいは

今日もまた、エスパーレジェンズが頻出するようならこの辺は対応しようと思う
ついでに赤単アグロや毒系にも強く出れるようになるし、悪くはない
《切り崩し》が丸いんだろうけど、ヤヤを活かすなら《火遊び》かな…

この辺のシナジーを活かすのも悪くはないんだけど、少なくとも4枠は欲しい
ちょっと現状は難しいか

横展開に対しても、やっぱりちょっと不安
コレは、下回りも上回りも一緒で、結局面倒になるのはエスパーレジェンズみたいなデッキだ
こちらも序盤展開自体はする形なので、簡単に全体除去が積めないのと、PWを並べる関係上、赤の全体除去は相性があまりよくない
《告別》《永遠の放浪者》が恋しいけど、白は切った
《危難の道》を使うには白マナが要るし、《底への引き込み》で何とか…という所かと思ったら、基本土地タイプ持ってるのが《ジアトラの試練場》しかなかった
となると、後は《ギックスの命令》あたりが丸いか…とも思うんだけど、そうなるとエスパーレジェンズ相手には不安が残りまくる
いい手はないもんか

上回りにとにかく手が届かない
全除去はやっぱり白の役目か
いっそ、《カーンの酒杯》を検討するレベルになってきたかも

エンチャントも、もうちょい触りたいな…と考えながら、自分のデッキ眺めてたら魂力土地が《見捨てられたぬかるみ、竹沼》しか入ってなかった
せめて、《耐え抜くもの、母聖樹》くらいは挿しておこうということで、ここだけ調整
抜く土地はめっちゃ悩んだ結果、後半必要のない赤緑ファストランドをアウト

いつもは脳死で挿してるのに
霜剣山は、まだ今の所はそこまで重要じゃない

ということで、この形で今日は進める

ヤヤ・ミッド4.2.1

土地の入れ替えのみ

out
《銅線の地溝》×1
in
《耐え抜くもの、母聖樹》×1

忘れてたけど、《鏡割りの寓話》をどうするかも考えないといけない
入れたい、というだけなら《向上した精霊信者、ニッサ》も1枚くらい枠が空くと嬉しい
3マナで《ふくれた汚染者》が入ってくれたら、もうちょい中盤が安定感出そうではあるんだけど、ここまでくると《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》で釣れないしちょっと悩ましい
枠がないなー

とりあえずは、この辺を検討しつつ、デッキを回す

対戦記録

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO1)
プラチナTire4~の記録というかメモ
先/後:先攻か後攻か
毒:毒・カウンターによる勝敗
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

赤単アグロ:後〇12(18)

後攻なら土地2でも
序盤除去1枚で3ターン目のグリッサに繋がるかどうか

《グリッサ・サンスレイヤー》に対して除去を2枚飛ばしてくれたことで、結果として4点ダメージと手札2枚吸ってくれたというのがデカかった
4ターン目に《黙示録、シェオルドレッド》を降ろした時点で、相手が爆発して勝利
下が抜けなくなったのだろうなぁ

デカい強い
こいつら並ぶだけで、赤単アグロは何とかなる感ある
とはいえ、《僧院の速槍》をブロック→《稲妻の一撃》で落ちたりはするんで油断はできない

黒単ミッドレンジ:先×(14)20S3t4

土地3から
クリーチャーがいないのはどうなのか

クリーチャーがいないとダメだわ
マナが詰まったのもあったけど、その間に《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》を2度引いて、それぞれ-2を起動するもハズレ
相手は順調に展開していて、除去も尽きてもう無理と判断し、投了

-2の切削から引いてくるには、ちょっと数が足りないか
あと1種4枚くらいないと厳しそう
この構築だと、墓地に落ちているものを拾うという使い方がよさそう

5C神の乱:後〇10(7)m

序盤から動けるが、除去がちょっと不安

土地の順番ミスがあって、1ターン目に《黒割れの崖》から入ってしまったことで2ターン目に《税血の収穫者》を出せず、ちょっとテンポロス
大きく響いたわけではないけど、少なくとも3点追加できていたのはちょっとアレだった

ぱっと見でわけわかんなくなる
今後もやらかしそう

展開は、というと相手の《神の乱》をどうさばくかという所に
除去1枚の所に《税血の収穫者》や《鏡割りの寓話》を出されてからの《神の乱》3章で変身、という流れに対して、《絶望招来》や《シェオルドレッドの勅令》では対応できない
どうしたもんかと思っていたら、とにかくヤヤが仕事をして、-1起動でもう1枚の除去を的確に引っ張ってきてくれた
これで相手の脅威をさばき続け、最後もダメ押しの《血に飢えた敵対者》を引っ張ってきてくれて、これで盤面の《グリッサ・サンスレイヤー》と合わせてフィニッシュ

とにかく、今欲しいものだけを引っ張ってくれた
やはり頼りになるぜ、ヤヤ

黒赤緑ミッドレンジ:先×(9)13Ft3

土地はあるし、序盤除去と税血と悪くない

相手は純正ジャンドミッドレンジ
《免れ得ぬ破滅、ルーカ》とか入ってるやつ
これに負けたら、変則的なジャンドミッドレンジ使ってる意味がなくなってくる
ちょっと頑張りたい所だったが

大きな差は、ここだと思われる

土地が伸びすぎたなー
というか、相手も同じくらい引いてるんだけど、その分は《鏡割りの寓話》2章でカバーしきってたな、という印象
後、相手に《絶望招来》が2回撃たれててこっちは撃ててなかったりとか
コレで分かるのは、《鏡割りの寓話》によるルーティング分や《絶望招来》でのドロー、その分だけデッキを多く掘った相手の方が強かった、ということだ
こちらとしてはヤヤで補う算段だったけど、《絶望招来》でポロっと持っていかれてたし

《鏡割りの寓話》で《絶望招来》を引いて、その《絶望招来》で次の《絶望招来》を引く
ルーティング大事だな、やっぱ

初期手札で《絶望招来》2枚引いてました、とか言われるとどうしようもないけど、こういう所で差は出てしまっている感はある
《鏡割りの寓話》、せめて3枠くらいは持っておかんとリソースの質で負けそうな気もしてくるな

抜いて初めて強さがわかる

赤単アグロ:後×20S4t2

序盤除去は薄いけど、盤面は作れそう

純粋に押し負け
除去を《シェオルドレッドの勅令》しか引かなかったことで、ピンポイントに対応したかった所に手が届かなかった、というのはあるものの、何にせよコレは詰められ切ってた
5マナに届いていれば《絶望招来》とできたけど、それで何か変わったかというと特には影響なさそうだし

こういう時はシェオルドレッドの方が欲しい
4ターン目に出せれば、結構なダメージを吸ってくれる

特にBO1だと赤単アグロはどうしても出会うし、相手が1ターンくらいロスしてくれないと負け切る形の方が多い
《兄弟仲の終焉》あたりが要るのか…?

3マナならこの辺り
白出すにはヴラスカで自分のクリーチャーを宝物・トークンにする必要がある
《危難の道》よりは、まだ相手のPWにも手が届く《兄弟仲の終焉》を入れるべきか

赤緑ミッドレンジ:先〇26(12)S3t1

序盤クリーチャーがいない
除去はあるし、4まで伸びれば動き出すし、ちょっとお試し

結果としては勝ったものの、やっぱマリガンした方が良かったのかもしれない
相手の序盤の動きが弱かったので対応できたものの、コレもうちょい動くデッキだと取り返せなかったかもしれない

やっぱ、初手にこいつらが欲しい

相手の《無謀な嵐探し》に対して《喉首狙い》
次ターンは夜になっていて、出て来た《群れの希望、アーリン》=《月の憤怒、アーリン》についてはちょうど引いていた《シェオルドレッドの勅令》で対応
ようやく4マナになって《黙示録、シェオルドレッド》を出し、その後の展開については《裏切りの棘、ヴラスカ》で宝物・トークンにすることで完封
除去をきれいに引いたこともあって、完勝ではあったけど、コレは運がよかっただけな気がしてならない
まぁ、マリガンしてこれよりいい手になるという保証もないし、ミッドレンジっぽい動きは見えていたので、悪くはなかった…か?

きれいにここまで伸びるなら、文句もない
ただ、今回は1ターン止まってるし、4マナ目もタップインで実質3マナで2ターン止まってる
相手の回り方次第、あるいはこちらの除去の入り方次第では危なかった

白単アグロ?:先〇18m

グリッサと序盤除去、あとはヤヤ出して回す

相手は、《施しの司祭》を採用した白単アグロだと思われる
《ノーンの水源》でリソースを、《戦闘態勢》でダメージの底上げを見ている形
ただ、決定的なフィニッシャーが見えなかったので、なんか別の動きがあったのかなとは思う所
特に、《野心的な農場労働者》が見えたので、土地伸ばして何か、というのはあったのかなという

めんどくせぇ

相手のクリーチャー展開をいなしつつ、ヤヤと《裏切りの棘、ヴラスカ》が並べれたので、ケルド人を展開しつつ増殖、ヤヤを紋章化した時点で手札に《稲妻の一撃》と《土建組一家の魔除け》があって、そのまま撃ち込んで勝利

並べばヤヤの紋章化も捗る
なんなら忠誠度1余った

ミスは、その勝利時に浮かれて《土建組一家の魔除け》から入ったこと
相手の残りライフは9で土地もフルタップであり、《稲妻の一撃》を撃つだけで勝っていた
こういうショボいミス、相手にも悪いし良くない
気を付けねば

ヤヤの紋章がある状況で魔除けが撃てるの初めてだったので浮かれてしまった
なお、落としたかった《礼拝堂の盾霊》はマナ総量が1だったので落とせず
降霊コストになると勘違いしてたな

青赤白兵士:後×11M

序盤除去がきついか?

多分、ちゃんとプレイできてれば勝ってた
細かいのも併せてミスが3回

1回目は、《包囲の古参兵》が見えてるのに、《税血の収穫者》でアタックしてきたクリーチャーをブロックしたこと
1:1ならいいやって、《包囲の古参兵》がいたら1:1にならんのよ
スルーして、《税血の収穫者》で《包囲の古参兵》を直接落とすのが正しかった

殴ってきてくれないのは目に見えているのだ
分かってるものは対応しなければ

2回目は、なんかのタイミングで《徴兵士官》か+1/+1カウンターの乗った《毅然たる援軍》のどちらかを落とす、という2択で《毅然たる援軍》を落としたこと
そりゃ、《徴兵士官》残したらドローされるわ
ここで《天空射の士官》を持ってこられて、さらに負けに偏る形に

リソースが尽きなくなるのホント偉い
マナが十分にあったので、こいつ1マナのクリーチャーじゃない動き見せてくる

そして最後、ここが一番デカかった
ラスト前のターンで《豪火を放て》で《天空射の士官》か+1/+1カウンターの乗った《徴兵士官》を落とすか、《絶望招来》で手札を肥やしに行くかという選択で安易に《絶望招来》を選んだこと
結果として、《徴兵士官》から《雄々しい古参兵》を引かれ、さらに最後の手札からもう一枚の《雄々しい古参兵》が出てきて、これでフィニッシュ
少なくとも、《天空射の士官》を落としておけばブロッカーはいたので、次ターンはあったし、《徴兵士官》を落としておけば《雄々しい古参兵》は1体で済んだ
相手ターンまで待ってから《天空射の士官》に《豪火を放て》でもよかったわけで、ちょっと考えなしに《絶望招来》撃ち過ぎだ

力に飲まれてしまった…
もっと効果的に使えるシーンを作らないと、本当の力は発揮できぬ
しかも、2枚引いてどっちも土地だったし
コレはダメよ

コレは負けて当然のプレイングだった
反省すべきは多い

今日のまとめ

戦績

8戦4勝でトントン
とはいえ、負けのうち3戦は土地事故の側面がデカい
最後のは絶対ちゃんとプレイしてれば負けてなかった
少なくとも、8戦5勝はあった

ただ、8戦中土地の事故が大きなもので2つくらいある
25%で土地事故ってことは、やっぱ土地が少ないのでは?
先日も、思い返せば20戦近くやって5戦は土地事故がある
平均コスト3.1に対して土地24枚は、1.734枚足りない

《鏡割りの寓話》の有無も含めて、このデッキ4マナ以降に伸ばすための構築になっていない可能性が高いのだ
せめて土地25枚、できるなら《鏡割りの寓話》3枚くらいの投入によって、4ターン目のルーティングを含めて土地を探しに行くような形が望ましいのでは?

4ターン目以降のマナを安定させつつ、後続を探しに行く動きが要るのでは

えー、4枠も空けるのむずいんだけど

ヤヤ・ミッド4.2.2

とりあえず土地25枚でお茶を濁す

out
《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》×1
in
《死天狗茸の林間地》×1

土地24枚だと、4ターン目の4枚目の土地は71.3%、25枚なら74.7%
コレはそのまま、ここ30銭近くのマナスク起こした率に近似する、というか現状だとまだ確率を上回って4マナ目を引けている
コレはおそらく、MTGアリーナのBO1における土地補正によるものと思われる
であれば、25枚まで増やして3マナストップの確率を3%でも増やせば、期待値はもう少し上がるのではないか、という
BO3になったら、おそらくもうちょい顕著にマナスクが始まるのだろう

MTGブログ|三度の飯よりギャザが好き!(サンメシ) より引用

このデッキにおいては、4マナあればとりあえずは何とかなるので、そういう意味では26枚まで増やしても損はしないんだけど、その場合は《グリッサ・サンスレイヤー》ももう1枚削る形になりそうで、そうなると3ターン目がグッと弱くなる
そこは避けたい

あまり削りたい所ではない
3ターン目のタイヴァーは、2ターン目に除去されたクリーチャーを拾い直せるのだし

いっそ、土地を入れるのを諦めて《鏡割りの寓話》の数を増やす、というのも考えたんだけど、その場合は4マナ以上のカードを減らすという選択肢も見ないと結局序盤が安定しない
だったとしても、《裏切りの棘、ヴラスカ》を1枚にして、後はどこを触るというのか
《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》を1枚抜いてもあと1枠は足りない
タイヴァーと一緒に《血に飢えた敵対者》を削る形か…?

こんな感じ?
ちょっと3マナが詰まってる感はあるし、グリッサ削って敵対者戻した方がいいかも
初手で敵対者か税血にはいてもらいたいし

ちょっと、どっちも回して検討したい所ではある
ただ、残念ながら週末なのだ
そんなに回す時間がないのよ
週明けから、この2バージョン回して評価したい所

もっと時間が欲しい

デイリークエスト

相手クリーチャー15体死亡

これについては、前々からやりたいことがある
でも、1枚も持ってないんよな、《殺戮の専門家》

相手にクリーチャーを押し付けて殺せばよいのだ

WCには、まだ余裕はあるとはいえ
既存のデッキを焼きなおす選択肢もあるし、もうちょい考えるか…

余談

上でも軽く触れたけど、週末が来てしまったのでお休みです
土日はなんだかんだで忙しいんだけど、隙間作って軽くは回しておきたい所
ただ、メモが残らないので土地事故がどうとか言いにくいんよな…
先に《鏡割りの寓話》入れたバージョン試すか…?


次回はこちら

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