とりあえずの自己紹介

ツイッターで流れてくるnoteを時々読む程度だったのですが、思い切って自分でも始めてみることにしました。


自分の散らばった思考や感情を認識するのが下手なので、ここで言語化していけたらと思います。


とくに、おいそれと人に相談しにくい性(セクシャリティ)の問題についてメインに書いていきます。

プロフィールにも記載していますが、私はノンセクシャル寄りのアセクシャルです。(他者に性欲は全くわかないが、少なからず恋愛感情を持つ………?くらいあやふやな感じ)
自分のセクシャリティについて自覚したのは20代後半、今の夫と結婚してからでした。
それまでは少し生きづらさを感じつつも"そんなもの"なのだろうと思って過ごしていました。

夫婦というのは、1番近くで過ごす最も離れた他人です。
夫婦で肩を組んで外的問題に立ち向かっていく場合には仲間として機能しますが、どうしてもお互いの時間や財産を共有するため、利益が相反します。
家事育児の分担とかプライベート時間の使い方とかが分かりやすいですかね。
そのため私のnoteでは大抵の場合、夫氏が向こう岸の相手方として登場します。
とりあえず初投稿なので、長くなる前にこのあたりで締めようかと…。次回からは本格的にアセクシャルとして自覚した経緯などをまとめられればと思います。

書き忘れていましたが、私が自分のセクシャリティを自覚した時、「自分はどうやら普通ではない」のだという孤独感と絶望感に苛まれました。まだ世の中に様々なセクシャリティがあるということが表立っておらず(今もそうですが…)、自身の異常性にぶつかっては毎日のように泣いてました。おそらく鬱一歩手前だったのだと思います。
あの時の自分を振り返って思うのは、ネット上で同じような人を見つけられたらもっと気持ちは楽だったろうに、ということです。
だから、同じような境遇に見舞われている人に向けて…という程慈善的ではありませんが、過去の私を慰めるような気持ちでこのnoteを書き綴っていこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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