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まずは身近な所からでピカピカしてみました。

部署がスタートして、何やろうかとザワザワしてるなか。
コロナ禍の緊急事態宣言が出されて動けない中、まずは手を動かそうと身近な所からピカピカやってみました。

課内で「ゴルフクラブのグリップって交換もいいんだけど、軽く研磨したらさ手にすごくフィットするんだよね。」と話題が出た後に中古のゴルフショップへ行ってきました。

クラブを取って見ていると店長らしき方に声をかけて頂きました。
早速、課内で話していたお話をしてみると。。。
「面白そうですね」と、すぐさま奥へ連れていかれました。
引き出しをゴソゴソしてS社さんのスポンジ研磨材を取り出してグリップを軽くゴシゴシ研磨。
その後、クラブのグリップを握ったり素振りしたりしながら「いいですねぇ、確かに効果あるかも」とのお話。

思いつきで「中古クラブのヘッドってピカピカに磨かないんですか?」と聞いてみると汚れをクリーナーでふき取るくらいとのお話。
毎回、買い取って磨くまではやらないとの事。確かに、そこまでやってたらきりがないですよね。研磨までしてしまうとクラブの重量も変わってしまうからなかなか難しいとお話もありました。

すぐさま戻って古いクラブを取り出しグリップを研磨してみました。
耐水ペーパーのP240でゴシゴシしてみましたがゴムカスが多く、カスのふき取りも兼ねて不織布のP1,500を使ってみました。
2種類共にグリップをしっかり握って固定しながら動かさないと研磨ができずにちょっとコツもいるのかなと思いながら、
研磨した後にグリップを握ってみると手に吸着するような感触もありました。

耐水シートか不織布かどっちがいいかなと考えたときに。

グリップの手があたる所を狙って部分的に研磨するなら耐水シート。
グリップを握って全面ゴシゴシやるなら不織布かなと考え。
社内向けに企画書とも作ってみたりもしましたが、、、

結果、保留で進んでません。

検証の仕方とか、そもそもこれ作るのか、訳も分からず3Dプリンターで試作するとか話があがってきたりなど最後は空中分解してしまいました。

最後にヘッドも磨いてみました。
昔、クラブを握った時に初心者だった事もあって”7”をこれでもかって振りまくったクラブだったので打痕キズも多く、
研磨で多少は落とせたかもですがまだまだ深い傷が残っており短時間では取り切らずに終わってしまいました。
自分でやってみて、中古クラブのショップ屋さんが気軽に研磨して綺麗にはできないのだなと気づきもありました。

今、改めてなんでできなかったのかなと考えてみましたが。
-自部署でやりたい事なのかどうかわからなかった。
-作っても販売できるのかどうかわからない。
-効果がある根拠をどうやって数値化するか。

今回は失敗談のようなNoteになってしまいましたが、
また次書かせて頂きます。


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