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WEBライター業界のタブーに触れる!ChatGPTによって、WEBライターの仕事は消滅する!?

2022年11月30日に、アメリカのAI研究会社である、オープンAI(OpenAI社)によって、一般公開された【ChatGPT】

その他、Microsoft社の【Bing】や、Google社の【bird】など、あらゆるAI技術の進化によって、クリエイター業界に、大きな衝撃が走りましたね!

今では、自動AIで、どんなイラストでも、たったの【5秒】で作れてしまうという、ものすごい勢いでAI技術が進化している中、

私たちWEBライター業界にも、進化に追いついていない方々が多いのではないでしょうか?


そして、AI技術の向上と進化によって、文章も【1分】ほど待てば、作り上げられるようになって来たので、

「WEBライターという仕事は、将来的に無くなるんじゃないか?」
「かみぃーさんも、WEBライターじゃなくて他のことした方がいいよ!」

と、良く話を聞くようになり、今、WEBライター活動をしている方々から、数多くの相談を受けるようになりました!


そこで今回、この疑問にWEBライター歴4年のフリーランス活動をしている私が、ズバリお答えしますね!

その前に簡単な自己紹介をさせて下さい。


【かみぃーのプロフィール】

  • WEBライター業務全般で、法人様、個人様、より多くの委託業務を受け、過去最高月収230万円を達成!

  • 4年前にフリーランスの1人社長として独立し起業

現在、WEBライター&ライティング講師、WEBマーケター、WEB集客コンサルタント、法人企業からDRM、コンテンツ作成などを受注、法人メディア運営者さまより、6社ほどの継続的なお付き合いあり

  • その他

    WEBデザイン、動画編集者、WEBクリエイター、心理学マーケティング、相談カウンセリング、SNS広告運営者、ホームページ制作者、フリーランス独立支援、集客マーケティング構築制作、などで活動中。

  • コンサルティング業

    200名ほどの生徒さんを持ち、毎月最低5万円~50万円の在宅収入を得るまでのサポート支援中。


こんな私ですが、以前の私はHSPの気質があり、対人恐怖症、不安性、消極的、など、普通の人よりも、かなりネガティブな思考を持っていた人間でした。

そんな中、『残りの人生、穏やかに、ストレスなく、人間関係に苦しむことなく、自由に生きたい!』という夢と願いを叶える為に、

崖っぷちの人生を脱出するため、『人生最後の選択』をして、WEBライターに挑戦したことがキッカケで、ここまで成長できました。


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WEBライターの仕事はAIによって無くなるのか!?

結論をお伝えしますと、


【WEBライター業務の全てを、AIに任せることは、できません!!】


こちらの根本的な理由は、

残念なことに、現在のAI技術では、一次情報(リアルタイム情報)に対応していないので、正確な情報を答える事が出来ないのです。


もっと簡単にお伝えしますと、

【ChatGPTは、リアルタイムで起こる情報を、把握できない】のです!


深い話をしてしまうと、WEBライターの作業内容や、業界を知らないと、専門用語ばかりになってしまい、理解できなくなると思うので、簡単にお伝えしますが、


WEBライターのお仕事というのは、【WEB上で記事を作成する事】です。

LINEのニュースなどが有名で、今日○○が起こった!」などの情報が送られて来ますよね?

あの文字(記事)を作成しているのが、【WEBライター】のお仕事と言えば分かりやすいですね!


では、WEBライターの業務を、ChatGPTなどのAI技術が出来るのか?という疑問ですが、


現状のAI技術では【出来ない】という結論に至ります。


※私がAI技術を否定しているという事では無く、多くのAI技術を深く学んだ結果、まだまだ、ChatGPT、Bing、Bird、その他の、AI技術で行うライティング作業には、出来ない箇所が多い。という理解をして頂けたらと。


例えば、こちらをご覧ください。

楽しいので、笑っちゃいますよね!


こちらが、日本語で使える、ChatGPTの現状です。

やはり、まだ日本では、ChatGPTのリアルタイムの情報や、その他、

  • リアルタイムで起こる、天気情報、地震などの自然災害

  • 信ぴょう性のある正確な情報

  • (例)緊急の記者会見、リアルタイムのセミナー情報

  • 自分自身が直接体感して得た情報

  • 自分自身が調査や実験をして得た情報

など、これらの情報をAI技術が把握できるようになるには、あと30年ほどは掛かると言われています。

今はまだ、一次情報(リアルタイム情報)は、現在のAI技術では、対応しきれていないのです。

さらに、上記の動画のように、無理やりリアルタイム情報を作って貰おうと、指示を付け加えると、困ったことに「虚偽」の情報を勝手に作ってしまい、正確な情報を答える事が出来ていません。


では、WEBライターとして、今後のAI技術と、どのように向き合い、使って行くのが良いの?

では、WEBライターの世界で、ChatGPTをどのように使えばよいかと言うと?

  • 記事のアイデア(案)を提案してもらう

  • 記事構成の作成

  • 見出し文面の作成

  • リード文(導入文)の作成

  • 完成した記事の添削

などが望ましいです。


少しだけ専門的な用語を挟みますが、

記事を作成する際に必要な情報は、【専門性、権威性、信頼性】なので、虚偽のないように記事を作成しなくてはなりません。

そこで、ChatGPTを使い、
【必要な情報を抽出し、不要な情報を除く】という作業を行う事で、作成する記事に、信ぴょう性が生まれてます。

さらに、

記事を作った後、ChatGPTで添削してもらい、漢字のミス、文章のミス、表記のミスなどを、ChatGPTで修正と推敲を行うことで、クオリティーの高い記事を作成できます!

ただし!

それぞれの添削、修正、などの作業は、全て【人間の手作業】で行います!

だからこそ!全てをAI技術に任せることが出来ない理由です。


今はまだ、発展している最中のAI技術なので、作業工程を考えると、
将来的にAI技術を使いこなすことで、

添削などのチェック作業は、「WEBディレクター」が行っていましたが、この業務をAIが出来る事を考えると、「WEBディレクター業」というお仕事は、無くなっていく可能性がありますね。


私も疑問に思っていましたが、

「WEBディレクター」の役目は、ライターさんが精魂込めて作った記事に対して「クオリティーのチェック」を行う事がメイン作業だったのですが、

「なぜ、その言葉に変更しなければならないの?」という所まで修正箇所にされてしまう事も、多くありました。

これは、「WEBディレクター」の個人的判断となるので、基準も曖昧です。


ハッキリしている事として、

【WEBディレクターが添削した記事だとしても、100%完璧な記事に修正することは、できません!】


というよりも、この世に【完璧な記事など、この世に存在しません!】


何を基準として、完璧と言うかにもよりますが、【出来る限りのクオリティー記事に仕上げる】ために、WEBディレクターさんが、作成した記事をチェックします。


もちろん、私自身も「WEBディレクター業務」を行い、忙しい時だと、一度に20名以上のWEBライターさんが作成した記事を【添削】していた事もありましたが、

ニュアンスや同じ意味での「言葉」も多く存在するので、「そこまで訂正しなくても良いのでは?」と思う事も多々ありました。


でも、

ザックリとでも、この【添削作業】を、AI技術(ChatGPTなど)が行えてしまうのは、かなりの技術の進歩だと言えますね!


ただし、AI技術(ChatGPTなど)で添削を行ったとしても、元から間違っている情報を「この情報は正しい」とAI側が判断してしまえば、

「虚偽情報」を伝える事となってしまうので、注意が必要です!

そんな時には、どうしても「人の手作業」=「人の添削作業」が必要になってしまいます。


【AIの技術】+【WEBライター作業】を両立して作業をしていく必要がある。という結論に至っています。

まだまだ発展途上のAI技術なので、今後に私も期待しています!


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