見た目はエリート頭脳はビギナー
大磯クリテリウム第四戦エリートのレースレポート
お刺身とレースレポートは鮮度が命と言いますが、残念ながらレースが終わってから3日も経ってしまい鮮度を保つことができませんでした。
目標:人数が多いのでなるべく集団の前に位置取る。勝つ
結果:8位。位置どりも下手くそ。
レース当日は10:30くらいに会場入りし、少しレースを見学。昼になると気温は20度を超え、半袖半ズボンでちょうどよかった。その後は昼ごはんを食べ、アップを済ませ、15:00に召集場所へ行って待機。15:27にスタートラインに移動。15:30レーススタート。去年に続き今年も最前列でスタート。
天気:晴れ
気温:21℃
湿度:37%
風:ホームストレートが追い風。風速4m/s?
最初の3周は前から10番手あたりでこなしてここまでは順調。4周目のホームストレートでアタックがかかり、自分を含む4人の逃げができる。というより、ただ前の選手の後ろについていたら知らず知らずのうちに4人で飛び出していたという感じ。序盤からの逃げはどうせ潰されるだろうと思っていたので、集団に戻ることも考えたがせっかくなのでいけるところまで行こうと思った。しかし4周目の小田原コーナーを自分が先頭で通過し、後ろを見るとなぜか3人が離れていた。このときのパワーデータを見返したがコーナー立ち上がりで475wしかでていなかったので、なぜうしろが離れたのかは謎。
仕方ないので自分一人で逃げる。←ここで普通にうしろを待てばよかったと反省。そして6周目にすぐ捕まる。その後は集団で少し休む。途中途中アタックがかかるが、すぐに吸収される。10周目、小田原コーナーを先頭で通過。コーナーを立ち上がって後ろをみる。後ろがいない。は?。コーナー立ち上がりで一瞬467wだけでたいして踏んでいないのに、、、集団を待とうと思っていたところ、ひとり飛び出してきたのでその人と2人で逃げる。しかし次の周でその人がどこかへ行ってしまい、再び一人逃げ。
15周目、集団からブリッジしてきた加藤さんと鳥倉さんとの3人逃げになる。
タイムギャップは9秒ほど。その後逃げのメンバーが変わりつつレースが進むが、長くは続かず、18周目に吸収される。若干脚がきつくなってきたが、心肺は余裕がある。21周目あたりで高岡さんが逃げ始め、それを追う展開。集団のペースが上がる。自分は集団の真ん中あたりで耐える。
ペース的にはそこまできついはずではなかったのだが、前半の逃げで思ったより脚をつかっていたらしく、26周目のシケイン後の立ち上がりで左脚のふくらはぎをつってしまった。漕ぐのをやめて集団の1番後ろにまわる。ふくらはぎをなるべく使わないようにかかとを落としてペダリングし、なんとか集団について行くが、ホームストレートでDNFしようと思いペダリングをやめてしまった。が、意外にもコーナーで前に追いついてしまったので無理やりペダリングしてついていった。本当は怪我するから良くないが、、そして残りの3周も痛いけど無理やり踏んで、気合でスプリントして8位でゴール。悔しすぎる。
レース序盤から集団で温存しておけばよかったと後悔。また頭を使って走ることができなかった。最終戦のポイントレースはもっと頭を使って勝ちたい。
〜最後に〜
・逃げるならもっと目的をもって逃げたい。ただ逃げたってしょうがない。
・レーゼロ速い。
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