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東日本ロードクラシック E1 day2

前日

今回も前日の様子から書かせてもらいます〜
day1のレースが終わった後はPのレースは見ずに宿へ戻り、温泉に浸かり、美味しいイチゴを食べ、昼寝。

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このイチゴ今まで食べた中で1番美味しかったかもしれない。ちなみに左のサラダはドレッシングと箸がなくて食べれず、前日から放置されている悲しい子。

昼寝前は脚と腰の疲労MAXだったが昼寝後は腰の痛みが軽減。脚も若干疲労抜けた。
そして夕飯のお時間。
夕飯は味噌カツ。これがめっちゃ美味しくて感動。また食べに来ようと思う。

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夕飯を食べた後はコンビニに行って明日の朝ごはんなどを購入。またもや蒸しパンがなくて落胆。レース前は蒸しパンに限るのに、、
宿に戻ったらまた温泉に浸かってリラックスして、監督にマッサージしてもらい就寝。22時には寝たかったが、また23時になってしまった。何も学習してない自分。情けない。

当日

5時ちょいすぎに起床。今日はリンクビジョンのチームピットを使えるので、焦ってcscに行く必要はないので1日目よりも少し遅めに宿を出発。6時45分くらいに到着。しかし2日目の開門は7時だったようで、開門まで少し待った。待ってる間に朝ごはんを食べれるだけ食べた。
そして開門。チームピットを使うのは初めて。チームピットの場所に行くことすら初めてで、着いたら感動した。トイレが近くにあるし、コースもめっちゃ近いし、ネットも繋がるし最高。
今日は寒いからローラーでアップ。

アップで脚回してるのに非常に眠い。昨日の疲労もあるし、今日は序盤から動く予定もないのでアップは軽くで終了。アップを終えた時点で気温は14℃くらいの曇りで寒かったのでサコッシュをおなかに入れてスタートラインへ。スタート5分前。眠い。

距離:6km×16周=96km
目標:序盤は温存。スプリントで勝つ
結果:しっかりと序盤温存できた。スプリントで6位。

眠いままスタート。ローリングが解除されても無理に前にあがろうとせず、後方待機。前で中切れがあっても自分で埋めればいいやくらいの軽い気持ちでリラックスして走るよう心がけた。

ただ、リラックスしすぎなのかなぜか異常に眠くて、このままの状態が続くようだったらレースを降りようと思った。レースが始まる前チームメイトに「俺レース中寝てたら起こしてね」って冗談で言ってたけどそれが現実になりそうで怖かった。とりあえずカフェインの入ったジェルを飲んで様子見。幸い4周目あたりで眠気はなくなった。
1日目に比べてペースは若干ゆっくりな印象。何回もアタックがあったがどれもすぐ吸収された模様。集団の後方にいると前方での動きがわからないので、定期的に周りの選手に「今逃げてる人いますか?」など聞いて状況を把握した。
5周目あたりでリアのシフトワイヤーがほつれていることに気づく。

ほつれたワイヤー↑
ロー側にはうまく変速するが、トップ側には全然変速しない。ここからはほつれたワイヤーとの戦いだった。心臓破りを登りきって下りにはいるところで変速しなくて、中切れマンになりそうだった。シフターを連打すると5回に1回くらいの確率で変速したのでぎりぎり耐えれた。
1日目のハンガーノック気味になってしまった反省を踏まえて、序盤から多めに補給をとった。2,6周目に中間スプリントが設けられていたが、別に自分はポイント争いをしているわけではないのでスルー。
8周目、佐藤さん(VC福岡)と川勝さん(MiNERVA)の2人がアタック。自分は集団の後方で見送り。そのあとも基本的には集団の後方で脚をためておく。やはり集団は楽で、前日と比べて平均パワーが50wも低かった。
12周目(たしか)に自分から動く。ホームストレートの緩んだタイミングでアタックし、前2人を追う。後ろをみると五十嵐さん(BFY)がついてきている。そして合流。

2人で前の逃げを追う。かなり踏んでいたが、集団の勢いがすごくてすぐに吸収されてしまった。(かなりうろ覚えですが、、たぶんあってる)
13周目、もう一回ホームストレートでアタック。ヘアピンコーナーを抜けたところで後ろをみるとVC VELOCEの2人が追ってきていたが、単独でひたすら踏み続ける。そしてリフト坂?で2人の逃げに追いついた。ここからは3人でローテ回して逃げ切りを目指す。

もともと逃げていた2人はやはり強くていい感じのペースを維持できた。残りは3周半。
15周目、後ろから7人ほどが抜け出してきて、10人の逃げになる。このメンバーの中には有力選手も混ざっていて、うまくローテが回れば逃げ切れると思った。

自分の脚はほぼ限界で、太ももが攣りっぱなしだった。そのため前を牽くのが厳しかった。周りの選手たちもかなり消耗している様子で、ペースを維持できず、最終周の心臓破りで捕まってしまった。心臓破りで五十嵐さんと米谷さんがペースアップ。自分も頑張ってついていこうとするが、脚が攣ってて思うように動かない。前と若干差が開いたまま下りへ。そしてここでもほつれたワイヤーのせいで変速しない。しかも今までで1番ひどく、何回シフターを押しても変速しない。ダメ元で後輪をバンバンやってディレイラーに衝撃を加えたら奇跡的に復帰した。しかしこれでかなり番手を落としてしまい、前から15番手あたりで最終コーナーに入ることになってしまった。しかも位置どりをミスって左右が塞がれていて前に出れない。残り400m。若干無理やり左に進路を変更してスプリント開始。(無理やり押してすみません)。思ったより脚が残っていたようで結構踏めた。ただ先頭には届かず。。。かなりの人数横並びでゴールラインを通過。

自分は6位でフィニッシュ。
かなり悔しい。

反省点だらけのレースだったが、内容は悪くなかった。100%の力を出し切ることができてよかった。


かなり焦って書いた文章なので読みづらい部分もあったかと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

photo:Sakura KAGURAZAKA,(c)gg_kasai

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