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デッキを「尖らせる」という選択

寒波亭グランドにご招待頂き、招待枠として参加させていただきました。 結果はズタボロだったのですが、デッキを選択・組む時に意識した事を文章に残しておきたいと思います。 ■コンセプト 今回参加するにあたって、テーマの一つに据えたことが「尖らせる選択」を取るという事でした。 どのデッキに対しても・どのような場面においても安定したパフォーマンスを発揮するのが「丸い選択」とするのであれば、「尖らせる選択」はその対極にあります。 特定のデッキにしか効力を発揮しないが、劇的な効力を持つも

    • 「SD暗黒界」について思っている事。

      おわり。(これはジョーク記事であり、特定の誰かを攻撃する等の意図は全くありません。) ■ついでに告知 6/29(土)カードボックス日本橋店にて、第9回難波レガCSが開催されます。 優勝は「Nintendo Switch 有機EL」です!まだまだ参加者募集中ですので、以下のurlから登録お待ちしてます! https://tonamel.com/competition/QFpGK

      • 第2回難波レガCSレポート

        第2回レガCS(1103制限寒波亭特殊レギュレーションゲートボール)に参加してきました。 相変わらずのエアプですが、デッキ内容が決まるまでの過程を綴ります。 ※前回の第1回難波レガシー杯のレポートを読んでない方はこちらから読んでおくと今回のレポートをより楽しめるかと思います。 ■デッキ選択 前回の1103大会からあまりプレイする機会が無かったのですが、ジラフルの大会に出た時に当たったスクラップが良さそうだなと感じ、構築を考えていました。 幻獣の角を採用したタイプが好み

        • 第1回難波レガシー杯レポート

          第1回難波レガシー杯(1103制限ゲートボール)に参加してきました。 かなりのエアプですが、デッキ選ぶまでの思考と当日のレポートです。 環境定義 関東で開催されている特殊レギュレーションの寒波亭と違い、血の代償が3枚使用できる環境です(1103の主なメタゲームは寒波亭資料室などをご参照ください。) 選考会終わった後に発売されたショックルーラーが使える事も有り、環境の大本命デッキは代償ガジェットになる事は容易に想像が出来ました。また、それを取り巻く環境として以下のように予想

        デッキを「尖らせる」という選択