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人生の王、創造主となる主体者意識をマスターする方法

人生の後悔をゼロ!にする
神さまが社長の新人社員「巫鈴」です


自分が創造主

とは、スピリチュアル界隈ではよく言われること
あなたも何度か聞いた事があるだろう
これが本当に腑に落ちると、人のせいにせず、だれとも闘わず、誰にも勝たず、世界は平和になっていく

たまに、
「自分が人生の主人公よ、だから好きにように自由に生きるの!」
「自分が創造主よ、自分が好きな人生を創れるのよ!」

と言いながら、人に文句を言って怒っている方を見かける

自分が創造主

という事は、ワンネスの意識ゆえ、相手も自分であり、自分そのものだから、相手に文句とか、相手のせいは成立しないわけで、相手のせいはないのだ

本当の意味で、自分が創造主ならば、ぜったいにこれを実践しないといけないことがある。それは何かと言えば

【主体者意識】

なのだ。主体者意識とは、
この世のすべてがワンネスならば全部自分がさせている
という視点で見る。

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なかなか、これが理解しがたいのだが、自分に関わる物事はすべて自分がさせている。なぜなら、自分が宇宙、神意識そのものだから。

例えば、会社の上司から自分ばかりが怒鳴られるというケースがあるだろう。
「こんな簡単な仕事も出来ないのか!!」
「まだ、やってないのか!本当に使えないやつだ!」


それに対して理不尽だ!私なにもしていないのに!
と腹が立つだろう。しかし、あなたはそれに対してどんな反応をしているだろうか?きっと、怖いと怯えて言い返す事も出来ずに我慢ばかりがたまって行くのではないだろうか?

もし、この主体者意識で見るならば、
「相手に怒鳴らせているのは私なのだ」
という視点で見ていく。普通は、そんなわけないじゃん、こんなイヤな目に自分を合わせるわけないじゃん!と憤慨する。

しかし、この私がさせるには目的があっての事なのだ
相手は100%鏡なので、怒鳴る相手はあなた自身という事になる。そんな事を言えば、

「私は自分がされてイヤな事は相手にはしません、ぜったいにこんな事をしません」と言うだろう。しかし、波動、エネルギーの世界では言った言わないなどの表に見える事ではなく、見えない意識の中が現実化する

つまり、あなたは幼少期から家族の中の誰かにいつも怒鳴られていた。
そして、それが怖くて言い返すことが出来なくて怯えていた。しかし、理不尽な扱いはやがて怒りを生む。腹の底で怒りが湧いても、怖くて言い返せないとどうなるとだろう?

どんどん我慢と抑圧で、怒りはたまって行く。たまった怒りはどこにも行き場がなくなり内側へ向かえば自分が悪いと自分を責める。
しかし、その怒りが外へ向けば自分よりも弱いものへ八つ当たりをするか、腹の底で文句ばかりを言い続ける。

きっと、あなたはその理不尽な上司を腹の中で怒鳴り散らしているはずだ。
何なら、何度も想像の中でぶん殴ったかもしれない。

いやいや、しかし、そんな事は実際に怖くて出来ない。
その我慢した結果、あなたは体調不良になり病気になるか、結婚していれば我が子へ怒りを向け、家庭内でのトラブルになるか、どちらにしても生き辛さが増して行く。

それは、あなたが望んだ生き方ではないはず。ここに気付いて欲しい。

だからこそ、あなたの腹の底にある幼少期からのずっとたまって来た怒りを抱えた姿を「これは、腹の底のあなただよ」と相手は見せて気づかせようとする。


そして、理不尽な怒りにはイヤだ!NO!と反発して自分を守り大事にしろと、何度も何度も怒鳴らせて、その我慢をやめるまで扱いはひどくなる。

その怒りを出させようとして、怒鳴り散らすイヤな上司として悪役に抜擢し白羽の矢を当てたのはあなた自身なのだ。

お望み通りに、上司は幼少期のあなたを理不尽に怒った親と似ているだろう。
これが、【投影】と呼ばれるもので、宇宙の法則のひとつ【鏡の法則】。
あなたが本当の自分で生きるために全て起きている。

どんなにマイナスな事も、良くなるために物事は起こる。自分自神に気付き、本当の自分に目覚めるために起こる。これも宇宙の采配なのだと言う事だ。

だから、被害者意識で「こんなひどい事をされた」と思っているうちは何も真実は見えてこない。

自分が人生の創造主、主体者意識になってこそ、見えないものが見えて来て、生まれて来た目的にまで気が付いて行く。

少し受け入れられないかもしれないが、親に怒鳴らせて怖い思いをさせたのも私。叩かせたのも私、これが主体者意識だ。今の世の中、すんなりとそうとは思えないのは当然。しかし、大人になってみればそれこそが自分の人生のテーマと深く関係がある事に気付く。

目的がなければ辛い経験をする必要がないからだ。
お金で苦労した人は、自分でお金を生み出せる力をつけるために
早くに両親を亡くした人は、自分の温かい家庭を育むために
愛を知らずに育って人は、誰よりも愛する自分を体験するために
コンプレックスを感じて来た人は、人との違いを愛せるように
親に支配された来た人は、本当の自由を謳歌するために

それを知った時に初めて、ずっと欲しかったのはこの感情、この感覚だったとわかる。そう、すべては、自分が決めて来た人生のシナリオの設定通りなのだ


だから、人にせいにして恨んで過去ばかりを後悔するのではなく、主体者意識となって自分がさせてきたのだとわかれば生まれて来た目的、使命にも気づく事が出来る。私は、このために生まれて来て、これを体験したかったのか。その本質に触れると勝手に涙があふれて止まらなくなる人もいる。

少しトレーニングが必要だが、この主体者意識をマスターすれば視座が変化して自分の人生に責任を持つことが出来、晴れて人生の王、マスターとなれるのだ。

誰のせいにもしなければ恨むことも、憎むこともなく、心の中が安定してくる。もし、一人一人がこの意識で生きる事が出来たら、世の中から争いが消えお互いを尊重出来て平和になっていくと真剣に思っている。

【被害者意識】は敵と憎しみを生むが、【主体者意識】は愛と喜びを生む。
いつも、私のために気付かせてくれてありがとう。
いつも、私のための悪役を演じてくれてありがとう。
と感謝の気持ちで終了すればこの問題は終わりとして、次から現象化しなくなる。

これが、人生の課題クリアと言う事。
ネガティブな体験から、自分を苦しめる制限やトラウマを解放して本当の自分に目覚める。それを繰り返すたびに魂が成長して波動が上がって行く。いわゆる、魂が磨かれるという話しだ。

さて、主体者意識で見ると、人生の課題と目的が見えてくる。
貧乏にさせたのも私
リストラさせたのも私
彼に浮気させたのも私
ケガさせたのも私
離婚させたのも私


次々出てくる、お題は自分に何を教えているのだろうね。


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