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酒粕で肝機能改善!?非アルコール性肝炎に効果があるかもしれない

肝臓は体内で最も重要な臓器の一つであり、その健康は全身の健康に密接に関わっています。しかし、現代の食生活やライフスタイルの変化により、肝臓疾患が増加しています。中でも、非アルコール性脂肪肝炎は、特にメタボリックシンドロームや肥満の人に多く見られ、肝臓が脂肪で満たされることで起こります。

そこで、今回は酒粕が非アルコール性肝炎の改善に効果があるとされる話題を取り上げてみたいと思います。酒粕とは、酒造りの際に出る酒のかすのことで、古くから日本で栄養価の高い食材として親しまれてきました。

実は、酒粕には非アルコール性脂肪肝炎の予防に役立つ成分が含まれていることがわかっています。

月桂冠総合研究所によると、酒粕に含まれるレジスタントプロテインというタンパク質の継続的な摂取が、肥満による非アルコール性肝炎の改善につながるとされています。

さらに、酒粕の摂取により、血中の総コレステロールや血清LDLコレステロールを低減し、脂質代謝が改善することが明らかになっています。これにより、肝臓での脂肪沈着や細胞肥大化の抑制、肝硬変への進行の指標となる繊維化も抑制されることが確認されています。

温故知新。先人の知恵を生かして健康と今日1日を充実したものにしていきましょう!

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