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スケール1/43のミニカー写真集「写真集の中身」

今さらですが

「写真集を作ってます」とか言っておきながら、写真集から抽出した写真や撮影道具の紹介ばかりで、肝心の写真集の実物の紹介をしていない事に気付きました。

「別にいいよ」とかいうご意見も聞こえてきそうですが、「どんな写真集なんだ?」と気になっている方がいると信じて、ここで紹介します。

フォトブックです

「カメラにキタムラ」さんの「ポケットブック よこなが」です。サイズは102mm×152mmです。なぜかこのポケットブックの編集ソフトだけは自宅のPCで作成したり編集したりができません。よって、店舗の受付機で地道に作成します。

スマホ版でも作成可能ですが、使える機能が絞られてしまうので、いつも店舗に出向いてます。

表紙やページに文字を入れたりする事が多いと、受付機のタッチパネル画面での入力は疲れます。よって、店員さんに毎回お願いして店舗のキーボードを借ります。受付機の下から出して頂き、ホコリをはらってもらうなどの手間をかけまくってます。恐縮。

当然、店員さんには顔を覚えられてます。「また、あのキーボードの人、来たか亅と。仕方ないです。

写真集の実物

これまでnoteに掲載した写真集です。

表紙の色は白を選んでます。

申し込んでから完成するまでの日数は1週間前後、白いカバー(袋)が付きます。

30ページで厚さ5mm程度

写真集の前半は見開きでミニカー数台をならべたり、掲載するミニカーの紹介をかねてサイドビューの写真を入れることが多いです。

サイドビューの写真には目次的な意味合いも込めて名称を入れます。この名称はそのミニカー自体の名称を入れる事が多いです。

見開き
側面図にミニカー名称を入れると、資料っぽさが増します

入力文字数が多くなって目障りな感じになる場合は巻末にQRコードを入れて不足の情報を補います。ミニカーメーカーやドライバー情報など文字数が増えてくるので、ページへの記載はほどほどにしてます。

QRコードは読み取れるサイズで極力小さく

掲載する画像やレイアウト、入力する文字は全て事前に決めておきますが、実際に写真を並べて見ると、順番や選んだ写真を入れ替えるたくなる事等はざらにあり、1冊分まとめるのに大体2〜3時間を要してます。

写真集にするメリット

大体この3つ位かと。私見です。

1. 撮影する際にミニカー自体の埃や汚れを除去するので古くなったミニカーが生き返る。
⇒この時、マークセッターでデカールの補修やコーティングポリマーでボディの艶出しをする事もあります。

2. 最高のアングルや露出設定とは言えないが、お気に入りのミニカーがちょっとカッコよく見える状態を半永久的に保存できる事。
⇒ミニカーをいちいち手に持ってベストアングル見つける必要が無くなります。そもそも私の様にミニカー自体に触れまくる人も少ないんでしようが。

3. 後に見返す際にデータより紙の方がが探しやすく、やはり見易い。
⇒やっぱ、紙です。

アナログ感強いですかね。以上、ミニカー写真集の紹介でした。


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