星読み勉強記5-3 ~私の金星と太陽と火星が輝く舞台~
こんにちは、1週間ぶりでございます。勉強記の時間がやってまいりました。
最近いわゆる夏バテなのか冷房病なのかはっきりしませんが、慢性的に体調が悪くてしんどいです…。8月が誕生月なのですが梅雨ほどではないとはいえ夏は基本体調が良くないので困ります…。
さて、世間話はさておき今回は私の金星と太陽と火星の3天体が輝く舞台について見ていきます。
まず私の金星は11ハウスに属しています。
11ハウスの象徴するテーマは「友人や未来」。仕事からはなれた場での人間関係やグループ活動などを表すそうです。
そうした人間関係の中で未来が育まれるというイメージですね。
舞台で例えるなら、複数人が同時に演じる場面でしょうか。もしかしたらアドリブの掛け合いなんかをしているかもですね。
そんな11ハウスと金星が組み合わさるとどうなるかというと、シンプルにそういった人間関係・サークル活動などをエンジョイ出来る傾向にあるということになります。
一説にはこうした交流の場や、インターネットを介した関りから恋が始まる事もあるんだとか。
ただベタベタした付き合いは好まず割とドライな人間関係になりがちです。
一方で大切な人へのプレゼント選びにはうきうきになる傾向があります。
この辺は金星の愛が物質的な側面も持っているからでしょうね。
続いて私の太陽は12ハウスに属しています。
12ハウスの象徴するテーマは「秘密・潜在意識」です。
隠されていたり、普段は見えなかったり、物体として無いものを示すハウスです。身近なところだとインターネット世界が当てはまりますね。
舞台で例えるなら、電子空間的な演出であったり、暗転した中での演出だったり、あるいは犯罪組織が動くような場面だったりしそうですね。
太陽というと、もう自分が人生の主役です!と言わんばかりの役者ですが、それが12ハウスと組み合わさると主張の強さが弱まり包括的な同調力が強化されます。
つまり時代のムードなどに同調してそれを生き方に反映させるようになります。例えば芸術分野において時事ネタを取り扱うのが得意だったり、奉仕活動において社会性に応える活動を行ったりする傾向にあります。
そして行った活動や生み出した物が、ある種の流行を生む事もあるんだとか。この辺は太陽の影響力が垣間見えますね。
一方で社会での活躍を安定させるためには一人の時間が必要なタイプで、それが行き過ぎると一時期社会から隔離されたような生活を送ったり、宗教的指導者に追従する人もいるのだとか。うーん、闇の太陽…。
では最後に私の火星は9ハウスに属しています。
9ハウスの象徴するテーマは「探求・旅」です。
大学的な専門性の強い学びという意味での探求と、海外まで含めた長期的な旅を示しています。知りたい事・やりたい事の為ならどこまでも、という事ですね。
舞台で例えるとしても、そのまま研究室や実験室の場面であったり、旅行や旅に出ている場面だったりするでしょう。
火星はやる気の塊のような星ですが、それが9ハウスと組み合わさるとどうなるか。
はちゃめちゃ向上心・探求心・積極性が強くなります。
自分が興味を持っていたり、あるいは自分を高めてくれそうと思う事には積極的に取り組みますし、満足するまで突き詰める傾向にあります。
また、火星は闘争を象徴する星でもありますから、自分の主張と相手の主張をバトルさせることをむしろ好む傾向にあります。
強く主張することを相手に納得させる才能もあるらしいので、その才能を活かせる職(例えば教師とか政治家とか)に就く人もいるようです。
次の時にも話すと思うんですが、最初に載せた表を見てもらえると分かる通り私は金星と木星が11ハウスの「友人・未来」に居まして、「めっちゃ人とのコミュニケーション楽しめるよ!」って星の配置なんですが、一方で12ハウス太陽が「一人が良い!!!」と主張しているので、ある意味悲しい事に現実世界で交友関係を保つことが非常に苦手です…。
ネット介した繋がりは水星が後押ししてくれている事もあって維持しやすいので、やはり一長一短ですね…。
ということで私の金星・太陽・火星の3天体についてハウスと組み合わせて読み取れる事をまとめました。
12ハウス太陽って本来の太陽の性質と真逆いっててある意味面白いですよね。しかも分かる方には分かると思うんですが、私のホロスコープの場合12ハウスの支配星が太陽ですからね。闇の太陽の主張強し、です…。
次は木星と土星を見ていきたいと思います。
来週もまたよろしくお願いいたします~!
2024/8/11 かみら
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