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戸建ての売却はするべきか?するならいつするべきか?
戸建て物件の売却のイメージ
地方都市エリアの中古戸建ては、入居済みのものは、利回り10%から、12%程度での売買が多くなされています。
ある程度の町であれば、10%での売却も可能です。
年間家賃収入が60万円(月5万円)の戸建てであれば600万円で売れるという事です。という事は、あなたがもし、100万円で戸建てを買い、150万円のリフォームをしたら、合計250万円。この場合、売却したらすぐにでも350万円の利益が出る事になります。
つまり、売却の相場をあらかじめ把握した上で購入をすれば、売却益(出口)を描きやすいという事です。
戸建て売却時の注意点
では利益が出るなら、すぐに売ればいいのでしょうか?
戸建て売却には、以下の注意点があります。
1 利回り10%は貸し家を貸した場合の数字の為、入居者が付いているかどうかで、売却の需要が変わります。
2 5年以内に売却した場合、短期譲渡税がかかります。利益額に40%の税率と、短期譲渡税は非常に高いのです。正確には1月1日~12月31日までの期間を5回繰り返さないと短期譲渡税となるので、これを意識した上で、税引き後でも利益が出せるなら短期売却、そうでないなら6年近く保有してから売却するのも検討が必要です。
戸建て売却の最大の注意点
もう一つ、戸建て売却の最大の注意点があります。それは、不動産業者が戸建て売却であなたにとってベストな価格での売却に協力的かどうか、です。
不動産業者は、早く戸建てを売却できた方がメリットがありますから、いかに協力的な業者を見つけられるかがポイントになります。
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