【100万円から】戸建てを買い年収50万円と資産300万円を得るには?
中古戸建ては溢れている
前回お伝えした通り、世の中には空き家が多く存在しており、これからも増え続けます。その一方、戸建ての「貸家」は、需要が強いのに供給がない為、空室が少ない状況が続いています。
多くの戸建てがあるという事は、私達は、いかにその中から、購入しやすい価格帯で買えるか、が重要になりますね。では、中古戸建てはいくらから購入が出来るのでしょうか?
中古戸建ては100万円から買える
実は中古戸建ては、【100万円から】購入する事が出来ます。土地の値段が300万円であっても、この様な価格で買える事があります。
※もっと正確に言えば0円でも購入する事は出来るのですが、ある程度賃貸需要のあるエリアで考えると、安くて100万円から、と考えておいた方が無難です。
実際、その様な戸建てはあるのでしょうか?また、あったときに、修繕が500万円かかっては意味がありません。私達が狙うべき数字を、シミュレーションしておく必要があります。
中古建ての数字シミュレーション
100万円で買えた物件で、150万円の修繕がかかったとします。
(150万円はリフォームローンを組んでしまう事も出来ますので、
実質使う現金は100万円程度で済んでしまいます)
家賃はその物件の㎡でリフォーム済みであれば、月5万円、年間60万円で複数物件が貸出ししていたとします。(戸建ては需要が強いので、その相場価格で貸せないまま何か月も貸せない、という可能性が少ない為、その家賃相場は正しいと仮定します)。
表面的な利回り
60万円 / 100万円 = 60%
修繕費を加えた、実質的な利回り
60万円 / 250万円 = 24%
4年で元が取れる、素晴らしい数字になりました。
一般的な利回りとの比較
一般的に、投資家が購入する中古物件で入居済・リフォーム済みの物件は利回りが10%が相場です。
という事は、言い換えれば、投資家に利回り10%で売れてしまいます。
家賃収入60万円の場合の、利回り10%は、600万円ですから、
Total 250万円の中古戸建てが、600万円で売れてしまいます。
途中申し上げたように、150万円のリフォームはリフォームローンを組めますから、実質100万円(購入諸経費除く)しか使わずに、その後600万円で売却が出来てしまいます。
150万円のリフォームローンはそこで返済してしまったとしても、350万円近い粗利益を出すことが出来ました。仮に6年経営して600万円で売却した場合は、
6年間の家賃収入(月5万円、年間60万円×6)と、
6年後の売却益(税引き後、約300万円)が
同時に見込める投資だという事です。
もちろん、売却を必ずしなければならない訳ではありません。
引き続き、月の家賃収入5万円年間家賃収入60万円で貸し続ければ、それで収入や、いつか売却する際の将来資産300万円程度を、確保できた事になります。
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