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紹介したいnote記事「詩   はじまり…」

ナッツさんの「詩   はじまり…」という記事を紹介します。

…シュワッ…
ボトルのキャップをひねると
溢れくる爽快感

君に出会った時の印象そのものだ

以来そのまんまな印象を
君は崩さない


今想うと

あれは恋のはじまりの音だったのかもしれない



今朝もスマホの向こうから
その…シュワッ…
が 届く

君はいつも元気だね… と
ありきたりな
セリフを返すボクがいた




弾けくる君の笑顔や白き風

炭酸のシュワッと一瞬白き風

詩   はじまり…|ナッツ (note.com)

「…シュワッ…ボトルのキャップをひねると溢れくる爽快感。君に出会った時の印象そのものだ。以来そのまんまな印象を君は崩さない」

 「シュワッ」とさわやか、炭酸飲料でしょうか。「君」も爽やかな人なのでしょう。

「今想うとあれは恋のはじまりの音だったのかもしれない」

 その音が特別な意味を持つようになったわけですね。

「今朝もスマホの向こうから、その…シュワッ…が届く」

 恋は継続中のようです。

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