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紹介したいnote記事「小さな頃から窓をみるのが好きだった」

ゆーさんの「小さな頃から窓をみるのが好きだった」というつぶやきを紹介します。

小さな頃から窓をみるのが好きだった

ガラスに映る色とりどりの灯りの中に

知らない誰かが動く影が

どうにもこうにも愛おしくて

小さな頃から窓をみるのが好きだった ガラスに映る色とりどりの灯りの中に 知らない誰かが動く影が どうにもこうにも愛おしくて |ゆー (note.com)

 このつぶやきの中で、一番印象的な言葉は「どうにもこうにも愛おしくて」です。ゆーさんにとって何がそんなに愛おしいのでしょうか。

「小さな頃から窓をみるのが好きだった」

 窓が好きだと言っても、窓自体ではありません。窓をスクリーンにして、その中で動く影が映画のように見えるのが楽しいのです。

 おそらくそれははっきりとは見えず、ぼんやりと影が見えるのでしょう。それがかえって、ゆーさんの想像力を掻き立てます。

 物語を考えるのが好きなゆーさんにとって、窓は小さな映画館だったのかも知れません。

 そしていつか窓の中に吸い込まれ、「窓の中のゆー」なんて言う物語が始まるのかも……。

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