中一 数の集合と素数の積

中1の数とは、1からnまでの整数の中で、1とその数自身以外の約数を持たない数のことを指します。つまり、素数と同じです。

素数の積とは、複数の素数の掛け算の結果を指します。たとえば、2と3の積は6です。

中1の数の集合と素数の積は、1からnまでの素数を掛け合わせたものになります。たとえば、1から10までの素数は2,3,5,7ですので、その積は210になります。

素数の積は、素数のみからなる数の集合の中で、最も小さな正の整数であるため、中1の数の集合と素数の積は同じになります。

例えば、1から10までの素数の集合は{2,3,5,7}です。その積は235*7=210です。

1から10までの中1の数の集合は{2,3,5,7}です。その積も235*7=210です。

よって、中1の数の集合と素数の集合の積は同じであることが分かります

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