その暗闇の彼方に

まだ夜が明ける前。冷ややかな暗闇の中、目を凝らし睨み続ける先には何があるだろうか。
目を閉じ、暗闇の彼方に何をみるか。夢とはなんだろうか。
夢に生き、夢に苦しみ、夢に救われ、夢に死ぬ。
目を閉じ漆黒の暗闇の中に一筋の光が夢であろうか。
光の中に一点の暗闇が夢であろうか。
また今日も目覚め。そして眠る。  

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