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2歳児、自宅でひらがなを学ぶ

絶賛幼児育児中のみなさんこんにちは!
公立幼稚園が満4歳児からの受け入れのため、2歳の娘を完全自宅育児で育てる専業主婦です。

自宅付近は徒歩圏に支援センターや公園もなく、出不精の私はほぼ室内で娘と過ごしているのですが、家の中で取り組める幼児ワークは強い味方!!
特に成果のあったワークをご紹介したいと思います。

学研の幼児ワーク かいてけせるひらがな

幼児ワークを使う上で、学習のネックになるのが「一回やったらおしまい」なところ。
初めてワークをやるのに、失敗してもう書けなくなったら子どもがくじけてしまうかも…
慣れてないのに似たようなのを何度も買うのはちょっともったいない…
そんな時は、学研の「かいてけせる ひらがな」。
ワーク本文に、ホワイトボードマーカーなどを使える加工がされていて、書いて消して何度でも使えるすぐれもの。
線がガタガタになっても消してやり直せる。
初級の2〜3歳向けは線のおけいこから始まります。
自分は幼児の頃、硬筆に通っていたのですが、最初はとにかく運筆の反復から始まりました。
熱心に運筆に取り組む娘。もちろん、最初は線がガタガタでした。


開始2ヶ月目。
ようやく破線をしっかりとなぞれるように


開始4ヶ月目。
何となく文字らしきものを感じます
聞き取りによると自分の名前を書こうとしたらしい


開始6ヶ月目。
並行して行っていたひらがなの「読み」を習得。
ついにきれいな文字があらわれました


開始7ヶ月目。
ワークは初級から3〜4歳向けにステップアップ
もうはみ出すこともほとんどありません


開始8ヶ月目。
もう読めますね。お父さんの似顔絵です
母親の但し書きが必要ないのは頼もしい限り


開始8ヶ月目。
おばあちゃんのお誕生日に似顔絵を描きました。
もちろん「ばあば」の但し書きも自分で

ということで、我が家の2歳児に8ヶ月でひらがなの読みとある程度の書きを覚えて貰った訳ですが、

幼児ワークは子どもの気質との相性が肝心

だと私は思います。その子の興味関心が向いてなければ、どんなに促しても「イヤ!」と言われるのは自明の理。
繰り返し取り組む反復が難しい子もいるでしょうし、家庭でやるよりプロフェッショナルに任せた方が習得しやすいタイプの子もいるでしょう。

上手に我が子の気質を見抜いて「これはあなたにぴったりかも!」というものに出会えるといいですよね。

ちなみに娘には幼児ワークのほかDSの学習ソフト


「アンパンマンとあそぼあいうえお教室DX」

も併用して勉強して貰いました。
※現在は中古品で入手するしかないソフトです
元々持っていたDSを活用した形になりますが、このソフトはアンパンマン大好きな娘にはかなり有用だだったもよう…マイク機能を使って発音のチェックなどもできるので、試してみる価値はあると思いますよ。

最後に…

ひらがなが読めると赤ちゃん絵本を一人読みするようになるぞ

とお伝えしたいと思います。
超楽です。

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