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ソフトウェアエンジニアが楽しめて気持良く働ける桃源郷を探せ!

はじめまして、Ubie (ユビー)でソフトウェアエンジニア (以下 SWE)として働く @kamina_zzz です。

2020年 Ubie アドベントカレンダー3日目 の記事として何を書こうか迷ったんですが、転職エントリも結局書いていなかったし、せっかくなら SWE の働く環境をテーマに転職エントリも兼ねて書いてみようと思います。

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よろしくおねがいします!

はじめに

このところSWE にとって売り手市場で、環境を選ぶという意味で有利に働きそうな状況ですよね。
それにもかかわらず、組織や環境についてはみなさん様々な想いをお持ちのようで(Twitter 調べ)、当然ですがやはり良し悪しは売値だけでなく種々要因があることがわかります。

僕が Ubie にジョインしたのは 2019/4 のことで1年以上経ちますが、そのタイミングでの意思決定を振り返ってみて、今は実際にどうなのかをまとめてみようと思います。

よく見るポイント

環境選びとして重視するポイントや考え方はまさに千差万別ですが、ひとまず代表的な指標を挙げてみようと思います。

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このあたりでしょうか。
人によって重視するポイントは変わりそうですが、仮に SWE として入社した場合に会社によって変化させやすい部分とそうでない部分がありそうですね。

また、それぞれの因果関係が見出せるものもありそう(例えばビジネスモデルとサラリーの相関や、価値観とそこにいるメンバーなど)なのでチョイスとして微妙な気もしますが、まあ一方で直感的かなとも思います。許して。

転職時の考え方

自分の場合はこんな考え方をしていました。

・性善説に則り、論理的かつ建設的に仕事を進められること。またそれを是とする価値観。これが最優先。
・社会へ爪痕を残す、貢献する、ワシが世界を前進させた、といった要素。
・優秀な人と働くことはなんと言っても素晴らしい。
・美しいビジネスモデルには仕事の面白さ、深みがある。
・とは言え経済面で安く売る気は無い。

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性善説というワードは色んな所で聞くようになりましたし、それを体現する組織も探せばありそうですね。そこに集まるメンバーも気が合いそうです。
ただ、高い社会貢献性とビジネスモデルの優秀さは両立が難しいところで、ここはなかなか探すのが難しいところかもしれません。

また、キャリア面は後から付いてきそう(自分次第でユニークネスや獲得スキルはコントロールできそう)だし、ワークライフバランスや裁量もゼロだと厳しいがある程度は自分でどうにかなりそうかな、とも考えていました。

一方で、どの業界へチャレンジするかや肩書、福利厚生やオフィスの場所などはあまり頓着が無く、ほぼ考えてなかったですね。
もっとも、情報としては欲しかったので形式的に質問だけしました。

実際に Ubie ではどうだったか

自分の場合は先に退職を決め、そこから転職先を探し始めたため、正直なところ実現が難しいポイントもあるかもしれないと考えていました。

しかし、 shiraji さんに声をかけていただき、Ubie という会社を知れば知るほど「オアシス、ここにあったんか…!実在したんか…!!」という気持ちになりました。
結局1ヶ月後にはジョインしてました。

今は入って1年と9ヶ月になり、転職時に求めてた環境の恩恵を日々感じていて、本当に素晴らしいです。

例えばこれ!みたいな具体例を挙げづらいんですが、一番好きところは「各々が合理的にスパスパ意思決定していくんだけど、性善説に則ってサポートもするし、信じられてるからこそ意思決定にはプレッシャーがある」みたいなとこですね。
伝わるかなこの文章。まあ詳しくは直接お話させてください。どんどん知ってもらいたいし、一緒に恩恵を授かる人が増えると良いなと思っています。

また、医療という領域について、かつてはそれだけで「あんまり惹かれないなぁ」などと考えていましたが、当時の自分をひっぱたいてやりたいですね。正直めちゃめちゃおもろいので。

まとめ

環境へ求めるポイントは経験によって変わってきそうですし、定期的に振り返りたいですね。

また、これらが毀損されるような予兆があればすぐに潰していきたいですね。

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