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Twitter買収劇

つぶやき!
日本で同じみのツイッターの買収劇。
相手はテスラモーター及びスペースⅩの経営者のイーロンマスク氏
(ちまたではリアル!アイアンマンといわれてるらしい)

本件に関しては、社員研修で詳しくやりました。

ポイント
・買収金額5兆6千億円
・2期連続赤字(本来の価値とは)
・非公開化(上場廃止)

5兆6千億円をまさかの個人で買収するということで調達したと発表!
抵抗していたツイッターの取締役会が降伏し決着。
そこで、非公開化が決定的。
だが直近の時価総額は4兆円を割ってきた。これもイーロンマスク氏が最近の記事に出ていたが、Twitter社が偽アカウントが5%未満と主張しそのエビデンスを出せと買収を保留すると。そこで株価は米国株の株安の影響もあり下降線へ。Twitterといえば、誰でも本名でなくても作れるし、自分的にもアカウント数は微妙な問題だと思う。
年内に買収が終わるのか、やめるのか?どういう結末になるのか?

一番興味があるのは、Twitter買収の目的は言論の自由を掲げて、政府との対立する構造がわかる。メディアと政府は一心同体的なところがあるし、日本でもまさにそうで歴史が物語っている。
メディアは基本的に政府よりの企業であり、日本ではソフトバンク、ライブドア、楽天が買収しようとしたが、国家権力に屈した形。今現在はキー局と言われる民放5社は単独で支配できない法律になっている。

メガ〇ック企業がメディアを欲しがる理由は、認知度を上げて売上の向上と自らの正義を貫くためなのか?

ホリ〇モンが言っていた。自ら立ち向かったが、結局懲役に行くはめになった。だから国家権力に逆らってはダメだと。

自分も心底そう思う。

Twitter買収は世論を味方にして企業としても利益追求、および自らの信念を貫くイーロンマスク氏の今後の活躍に期待します。

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