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視聴感想「クローズアップ現代」新海誠さんの回

録画してて、今日観ました。

番組の中で新海誠さんが以下のようなことを言ってたと思います(違っていたらごめんなさい)

「創作をするとどうしても誰かを傷つけることになってしまいます。けどだからといって誰も傷つけないような作品を作ったら誰の心にも届かないのではないかと思います。自分は誰かの心を動かしたいです」

たぶんこんな内容だったと思います。

サンドウィッチマンの伊達さんも「漫才やったら誰かは傷つけているのだから」のようなことを以前言っていたと記憶しています。

それで思ったのですけど、個人的には創作をしてほわほわしていたいと思ってます。でも誰かは自分の考えを受け付けないのかもしれないし傷ついているかもしれないな、と感じました。

それなら受け付けない人は申し訳ないですけど、やっぱり自分はゆるくほわほわしていたいです(でないと体がもたない、というのもありますけど…)。

だってもし自分が自分にとって難しかったり厳しい選択をしようと誰かは受け付けないのではないかな、と思ってしまいました。

自分を守るのは最終的に自分しかいないですから。周りに良くしてくれる人はいると信じてますし、自分に優しくしていたいです。周りに優しくできるのも自分に余裕がないとできないと思いますし。

ただ、ほわほわゆるく創作しているのは、誰かを傷つけて成り立っているかもしれない、そういうことを心の片隅に置いておくのは必要なのかも、と感じました。

そういう中で創作を続けていきたいです。心を動かせるほどの技量も心持ちも足りないかもしれないですけど、前向きに心を動かせるようなものを作りたいかな、と思いました。