【読書感想】「ブランディングデザインの教科書」西澤明洋著
ずっと読みたかったのですけど、なかなか巡り合わなかった本です。
所用があり、出かけた先のいつもと違う本屋で出合いました。
シールも貼ってあったのですけど、誰かお取り寄せして
結局買われなかった本だったのようです。
読み終わっての感想としては、早く買えば良かった!ですかねw
ブランディングデザインをする上での著者の会社で使われている
考え方が図示されていたり、最後に実際の企業で行った
ブランディングデザインを追体験できるようになってました。
追体験の前には、ブランディングデザインの基礎から書かれていて、
とても参考になりました。
とはいっても、自分の創作にすぐに活用しきれるかは
わからないです。
個人で活動しているので、ひとりで考えないといけなくて、
ここまでうまくまとめられるかな、と不安があるのも
正直なところです。
それでも、本書で書かれている、フォーカスRPCDという
考え方を使い、螺旋階段のように進むことができるように
なっているので、少しずつ改善できそうです。
作品を作りつつにはなりますけど、自前のホームページや
利用しているサービスでの表記の仕方が変わったら、
実践しているのだな、と思っていただければな、と思います。