社会人8年目で、新卒の時にぶつかった、あの頃の悩みの答えを見出してきた。
今日は引き継ぎだらけの一日。
今日も、気づきがあった!
去年くらいから新卒の時の苛立ちやもやもやに対する
答え、気づきを見つけている。
「作業以外をやらせてほしい」
「成果(成果物となる作成物)を作る時間が欲しい」と散々先輩に言ってきた。
そんなの、まずは先輩たちが成果物を作る時間を作ってもらうのが先だよね。
イコール、先輩から引き継ぎを受ける、つまりは先輩の日次作業をこっちが全部やること。
あの頃も、本で読んで人から聞いて、わかっていたつもりだった。
だけど、自分たちにも「目標シート」みたいのを書かされるのが日本の会社。それを書いたらどうしても、成果物が必要。給料あげたいし。
先輩の成果物を作る時間を提供できたら、次はわたしから誰かに教育・引き継ぎをする。
自分が誰かに教えるって、部署の増員状況によるけど、1年目を終えるくらいの時に、そんな場面になってくると思う。これは中途だからそうであって、新卒ならば3年目とかになるかもしれない。
「石の上にも3年」ってあながち間違いではないと思う。
人数が多くない、ベンチャー企業ならば、「人に教えるタイミング」はもっと早めにくるだろう。3年が長すぎると感じることもあるかもしれない。
それでも、先輩の作業を引き継いでもらう、自分が誰かに引き継ぐ、そして成果物を作る時間が確保される。
この3場面を経験したうえで、環境を変える(場所異動や転職)するのがキャリアアップなんだよな。
と、社会人5年目以降教育担当を何度か経験させてもらって実感できた。
あの頃わかってたつもりでも、納得していなかったわたし。
わたしみたいな新卒は最近いないのかな〜