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今年は「家族」


2023年も残りわずかということで、2020年から続けている一年を振り返るnoteを今年も書いてゆく。

自分が書いているのに、年によって言葉や文章のテンション感が違くて、読み返すと面白い。去年は確実に暗くて気持ちが沈んでる笑

今年を振り返ってみると本当に色々あったなあと思う。
1月に退社〜転職先の会社から連絡来なくなる〜フリーランスでPMの仕事をする〜就職しようとしたらよくわからない給与を言われる〜出戻りでアシスタントをする〜本格的に出戻りを決意する….

よく落ち着いたなと思う、本当に。

自分はもっと成長できるはず!と思って、大事な人たちを振り切って退社した。でも、結局成長する環境を自分で掴むことができなくて。意味わからん時間や選択をしたなと、何回も自分が嫌になった。嫌いになった。大口叩いてバカだなと思った。他人やその企業のせいにしたりもした。

選んだのも決めたのも自分だから、自分をたくさん疑った。
プロデューサーになる目標にも、目を背けた。

働く場所や仕事も定まらない日々が続く中、それでもどうにか自分を模索し続けて考え続けた。こっちじゃないあっちじゃない。なんでこれじゃないんだろう。何が正しいんだろうと。

模索し続けられたのは、実家という生きる場所があって、親という強い味方がそばにいてくれたから。そうでなければ生きていけなかった。

そういう意味を込めて、今年を表す言葉は「家族」だなと思うけど、それだけではなくて、今年は姉の結婚や結婚式をプロデュースしたこともあり、「家族」と向き合い続ける時間が多かった。

「家族」は血の繋がりが第一。と思っていたけれど、自分の想像以上に心が繋がっている。心の繋がりを感じられたり、繋がりを信じたいと思う気持ちがあるだけで、こんなにも強くなれて、豊かになれる。

仕事の話でいくと、プロデューサーになりたいと思っていた。でも今は、プロデュースをし続けたいと思うようになった。プロデュースができるのであれば、PMでもディレクターでも役職は関係ない。実現したいことが目の前にあった時に、もしくは未来にある時に、自分の存在を問い、自分ができることを精一杯全うすることが大事だと思う。


2024年の目標は「コツコツ」「優先順位」「待つ楽しさを知る」です。
健やかな一年にできますように。

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