マガジンのカバー画像

クリティカル・アナリティクス【競争力養成プログラム】

93
日々のゼミで行なっているクリティカル・アナリティクス(略称:CA)をまとめて、発信しています。
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

5/23CA「不動産投資の是非」

「記事内容」 日本経済新聞「公示地価2.3%上昇 脱デフレの波、バブル期以来の伸び」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA214ZF0R20C24A3000000/ 国土交通省は3月26日、2024年の公示地価を発表した。全用途の全国平均は前年比2.3%上がり、伸び率はバブル期以来33年ぶりの高さだった。株価や賃金に続き土地にも上昇の波が広がり、日本は脱デフレの転機を迎える。そのような中で不動産投資への注目は集まっている。ワンルーム

5/16競争力CA-CD特典商法の是非

今回の競争力CAでは、「CD特典商法の是非」をテーマに立論者は賛成側、ゼミ生は反対側に立って議論した。 【記事】推し活の費用は月1万円未満→8割弱、1万~5万円未満→15%、5万円以上→7% ネットやSNSの普及で「憧れの対象」はぐっと身近な存在になった。応援の声を直接伝えたり、応援へのお礼や返事をもらえたりする機会も増えた。 推しが期待や思いに応えてくれない時の「推し疲れ」といった言葉もある。森教授は「『人は人、自分は自分』という線引きがどこかになければ、傷つくこともある

2024/05/30 競争力CA-日本における外国語教育の是非-

こんにちは!今回の記事は5月30日に行われた競争力のCAについてです。 議題:「日本における外国語教育の是非」 立論者:「外国語教育は不要である」 参加者:「外国語教育は必要である」 の立場で議論を行いました。 記事 2024年5月14日 毎日新聞 「米オープンAI、チャットGPTの性能向上 音声でスムーズに対話」 https://mainichi.jp/articles/20240514/k00/00m/030/012000c 「対話型人工知能(AI)「チャットGP

2024年5月23日競争力CA

今日のテーマ 日本でのTikTok規制の是非について 記事 Tom Gerken & Tom Singleton. (2024, April 25). TikTok、米国で成立した禁止法は「違憲」 争う構え. BBCニュース. https://www.bbc.com/japanese/articles/cgxwnn9exl5o  アメリカで24日、TikTokについて事業売却か利用禁止を求める法案が成立し、バイデン大統領はTikTokを運営する中国企業バイトダンスがTik

2024/05/16 3回生CA-能登半島地震において、復興すべきか、移住すべきか-

こんにちは!今回の記事は5月16日に行われた3回生ゼミのCAについてです。 議題:「能登半島地震において復興すべきか、移住すべきか。」 立論者:「移住すべき」 参加者:「復興すべき」 の立場で議論を行いました。 記事 能登半島地震は、令和6年1月1日16時に発災し、最大震度7を観測した。245人がこの地震により亡くなった。仮設住宅の建設が進む一方、現在4600人あまりが避難所生活をしている。 産経新聞 「米山隆一氏、維持困難な能登の被災地「復興より移住」論に賛否 「

5/23 CA「コンビニエンスストア24時間営業の是非」

「記事内容」 コンビニエンスストア主要6社で24時間営業をしていない時短店舗数が全体の1割超に当たる約6400店に上ることが6日、分かった。日本で本格的なコンビニが誕生して今月で50年といいう節目の年になっている。無休営業で顧客の利便性を追求してきたが、人手不足や夜間の需要減といった社会の変容に直面し、各社が対応を迫られている姿が浮き彫りになった。 「議論の内容」 議論は立論者が「24時間開けるべき」、他の人が「24時間開けるべきではない」という立場から立論した。 大

2024/05/02 2限CA -日本で政権交代は起きた方がよいのか-

こんにちは! 今回の記事は5/2に行われた2限CAについてです。 議題:「日本で政権交代は起きた方がよいのか」 立論者:「日本で政権交代は起きなくてもよい」(反対である) 参加者:「日本で政権交代は起きたほうがよい」(賛成である) の立場で議論を行いました。 前提内容・記事  東京15区、島根1区、長崎3区選出の衆議院議員が相次いで空席となり、補欠選挙が行われた。自民党は東京15区、長崎3区での候補者擁立をみおくり、唯一長崎1区に候補者をたてたが、落選し、不戦敗2区を