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ruriboshi kamikiri paper craft #1
1:ルリボシカミキリ ペーパークラフトの基本構造
ルリボシカミキリのペーパークラフトを インスタに投稿していますが これを作るにあたっての備忘録として記載いたします
構造は自分ではベースボディ構造と呼んでいますが 形の基準となるベースボディを作りそのできたものに鎧兜をかぶせていくような形で 頭 胸 腹 足 触覚を張り付けていきます。そのため接着する場所などかなり自由度があり本物を観察しながら位置決め、型付けなどを行っていく作業になるので観察が非常に大事になります
作るたびにその昆虫の細かな発見がありなかなか楽しいです
インスタグラムではいろいろな昆虫のペーパークラフトを紹介しています
一度覗いてみてください
インスタ ルリボシカミキリ ペーパークラフト
![](https://assets.st-note.com/img/1702789769857-wPDF1WIwHo.png)
2:ルリボシカミキリ ベースボディの制作
まずはルリボシカミキリのペーパークラフトのベースボディの組み立てを紹介します。
この型紙の作成にはジャストシステムの花子を使用しています。
型紙の切り出しにはレーザーカッターを使用して切り出しをしています
(beamo 30W)
![](https://assets.st-note.com/img/1702909612463-eQWk12qGas.png?width=800)
下記がベースボディの型紙になります。張り合わせ式のものですが左が頭部、右が腹部です。 腹部パーツは紙を丸めて直径5-6㎜の円筒形ものを作りそれをボディベースの芯とします。
![](https://assets.st-note.com/img/1702790042866-YOrQygw6UL.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1702790469370-FqKTdsXMjX.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1702790501165-Mj0Q9OAlVh.png?width=800)
上記の写真が これからルリボシカミキリの外装パーツを張り付けていくボディベースの出来上がり写真です。ボディに膨らみと厚みを持たせて平面ではなく立体感が出るようにします
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