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私の職歴、その2…の巻


(昨日の続き。内容はただの作文です。気分がアゲアゲにはならないのでご注意ください。)

借金は200万円くらいに減っていたと思いますが、それでも200万円です。

なのに、無職。

やべーな。


そう思いつつ暇になった私は出会い系サイトで男を漁っておりました。最低ですね。

出会う男は、そらもう鼻息荒げた野獣だらけです。もう最低です。車の中で事を済ませようとする人が多い。

もちろん、とある理由を述べて断りました。ブチ切れて知らんところで降ろされたりもしました。

出会い系=すぐヤれる。アホですねえ、男って。

そう思いつつ出会い系サイトは止められません。頭の中逝ってました、あたくし。

しかし、遂に素敵な男性と出会いましたのよ、うふっ。←キモっ

日本全国の誰もが知る会社で働いているという男性と会いました。初めて会ったその日、高級な料理店に連れて行ってくれたのです。こんな人が世の中にはいるんだ。絶対離してはなるまい。

何回か会ううちに彼の社宅に呼ばれました。そこには同僚たちもいて、私が生きてきた中で上級の人間たちに出会ったわけです。

仕事が終わったら、近所の寿司屋で寿司を食べてる人たちばかりです。こんな世界は見たことがない!

彼を逃したら、もう良い人には出会えない。

そういうことで、徐々に彼の部屋に衣類、布団、デスクトップのパソコンなどなどを運び始め彼の許可なく居座るようになりました。

「あんた、いつ帰る?」

なんてことを言われた日がありましたが、聞こえないふりでございます。とうとう、私のマンションは解約しましたとさ。


県外に出ていけ!と言っていた父親の言葉なんぞ、すかーり忘れて人生を楽しんでおりましたの。

しかし、毎月8万の借金返済は待ってくれません。貯金もなくなりかけています。

どうする♪アイ○ル〜♪

じゃねーよ。

家賃や光熱費、食費は彼に頼りっきりですが、借金まで出してもらうのは、さすがに気が引けます。


彼の同僚の奥さんがそれを見かねて、病院の介護助手を勧めてくれました。人と話すことが苦手な私が選んだ仕事、それは介護ヘルパーだったのです。

余裕があれば断るはずの仕事。この先どうなるんですかね?できると思います?私に。


明日はヘルパーのお仕事と彼とのお話しを書くことにしましょう。


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