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IELTS7.0取得のために勉強したこと

こんにちは。ゆーたです。IELTS、留学を決心した時に立ち塞がる壁の一つだと思います。(筆者もいくら受験料を溶かしたことか、、、泣)今回は、どのようにしてIELTS7.0を取得したのかについて書いていきます!

筆者の英語力について

・初回受験スコア(留学前)はOverall 6.0 (Listening 6.0, Reading 7.5, Writing 5.5, Speaking 5.5)→リーディング頼み。典型的な当時の大学受験英語を極めたようなスコア。

・1年の留学経験→英語圏に留学していたわけではありません。帰国3ヶ月後に受けたIELTSスコアは6.0でした。。。遊んでいたわけではないのですが。。。スコアが留学前から上がっていない。。。ここで火がつきました(笑)

・留学10ヶ月後に取得したスコアはOverall 7.0 (Listening 8.0, Reading6.5, Writing 6.5, Speaking 7.0)

Listening対策編(6.0→8.0)

日常的にBBCニュースを聞くようにしていました。通学時間などは音楽の代わりにBBC。なるべく毎日聞くようにしていました。話すスピードがIELTS試験に比べて早いですが、初見で聞く英語に対する耳慣れには良い対策だと感じました。アプリがダウンロードできますので、是非利用してみてください。聞いていくうちに賢くなっていく気がするので、オススメです。無料です。

全問正解できるまで公式問題集を繰り返して解きました。その後はスクリプトをそのまま言えるまでシャドーイングを行いました。形式に慣れることは大切です。

追加の問題演習のために、以下の教材を使用しました。問題数が多いため、お勧めです。音源のスクリプトもついています。

Reading対策編(7.5→6.5)

筆者の場合、スコアが7.5→6.5に落ちているので、効果的な勉強法ができているかは分かりません。。。。泣

勉強したことに関しては、単語の暗記(実践IELTS英単語3500という参考書を使用しています)、過去問を繰り返し解いていく(形式に慣れることは大事です)、英語論文の読解でした。

英語論文を読み慣れていることは良かったのかなぁと思いました。英語論文の一部を使用した文章が出題された時に、et alなど英語論文で頻出する用語が本文と問題文に出てきました。

因みに、実践IELTS英単語3500はこちらです。

Writing対策編(5.5→6.5)

IELTS Writing対策の書籍を1冊購入して、ポイントやコツを押さえながら、練習をしてました。使用した教材はWriting for IELTS です。Part1,Part2共に、例題と模範解答が充実しているのでおすすめです。書き慣れることも大切ですが、どういう答案が高得点を得るのか知ることも大事かと思います。

公式問題集には解答例が載っているものの、全ての解答集が高いスコアではないんですよねぇ。。。高得点が出る答案を知ることは大事だとつくづく思います。

因みにWriting for IELTSはこちらです。

Speaking対策編(5.5→7.0)

公式問題集を練習して、出題形式に慣れるようにしていました。特別な対策がとりにくい分野だと思います。

BBCを聞いていたことは対策になっていたかと思います。試験では様々なトピックに関して質問されるので、幅広い知識があれば答えやすいと思います。IELTSのスピーキングの試験って、考えたことがないようなことが質問されることがありますもんねぇ。。。日本語でも解答を迷うかもと思ってしまったり。裏を返せば、知識がある分野について聞かれれば、こっちのものでは!といった感じかと。教養って大事とつくづく感じます。


ザックリではありますが、このような感じです!スコア取得には時間がかかるため、長期的に勉強していく必要があると感じました。留学していたからスコアも上がっているだろう!と思いましたが、試験&問題慣れは重要だと感じました。以上です!

ではでは!

いただいたサポートは留学費用に充てさせていただきます!充実した記事を書きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!