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202404

今月は2024年度最初の月だった。

Xをやめて以来、いろいろ雑多なことを考えてThreadsやBlueskyに投稿して、インプットよりアウトプットに時間を費やすことが多いけど、noteにもいろいろ記事を投稿していきたい。

金沢旅行

去る4/20~22、来月に誕生日を迎える母へのプレゼント(?)として旅行へ招待。行先は金沢。

今回は初めて空の便で金沢に向かう。降りた先は小松空港。

小松空港に隣接する石川県立航空プラザ。民間機から軍用機まで、航空ファンならたまらないスポット。なんと入場無料
3年ぶり3度目の金沢

金沢といったらやっぱりグルメ。今までの旅では泊まらないようなホテルにも泊まったので、ホテルのバーにもチャレンジ。

近海で取れた海産物をふんだんに使った寿司。ローカルの回転寿司に外れはない
金沢の夜景を眼下に見下ろしながらのスカイバーでの優雅なひととき

2日目。定番の観光地も外せない。そしてまたグルメ。

朝から近江町市場へ
金沢城の玉泉院丸庭園は兼六園に負けてない
兼六園のシンボル・徽軫灯籠
石浦神社の花手水
ひがし茶屋街はやっぱり人がいっぱいだった
金沢おでん
値が張るだけあって究極の美味だった能登牛サーロインステーキ

3日目。金沢駅から小松駅を経て小松空港から帰還。なんだかんだで今までの金沢旅行で一番楽しかった。

金沢の隠れた観光名所、忍者寺こと妙立寺。隠し扉や落とし穴などのギミック満載の寺院
にし茶屋街は市の中心部から少し離れている上、平日だからか人は少なめ
巨大なパワーショベルとダンプカーがお出迎えしてくれる、小松駅に隣接するこまつの杜。小松市は世界的建設機械メーカー・コマツのお膝元

今月読んだ本

今月印象に残った本を紹介。

教育勅語の何が問題か

教育勅語版『ナチスは「良いこと」もしたのか?』と言ってもいい本。教育勅語の成立過程、不敬事件など教育勅語によって起こった事件、教育勅語と内地と植民地(台湾・朝鮮半島)との間の二重基準について論ずる。

特に三つ目の論点における日本人の特権性については、今まで意識したことがなくハッとさせられた。やはり「いいことを言っている」「内容が普遍的」という理由で教育勅語を復活させてはいけない。

勘違いが人を動かす 教養としての行動経済学入門

オランダの経済学者による行動経済学の本。本書で論じている行動経済学とは、合理性を前提とし、人が効用の最大化のために経済活動を行うことを説く古典的経済学と対照的に、経験則や認知バイアスなどに囚われて経済活動を行うことを説く経済学の一分野である。

ハウスフライ効果やダニング=クルーガー効果、双極割引などは知っていたが、「人と同じじゃないと不安」「今すぐほしいがまだやりたくない」など、人間の非合理性をまざまざと見せつけられて勉強になる。日常における交渉やマーケティングなどに応用できそう。


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