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怪我が多い人へ

こんばんは!
上條宏晃です。
怪我が多い人にメッセージを送りたいと思います。

僕自身、大学生活4年間とプロ生活4年間で実質6年間リハビリしていました。
すごく怪我が多いですよね。笑
自分が覚えている範囲でしてきた怪我はこんな感じ。

右足首内側靭帯損傷
右足首外側靭帯損傷
右足首ネズミ摘出
左足首内側靭帯損傷
左足首外側靭帯損傷
左腿裏肉離れ
右足腿肉離れ
左足第5中足骨骨折
腰分離症
左下腿筋挫傷
左足関節脱臼骨折
右脛骨を疲労骨折
左足カカト疲労骨折
右手第4中手骨骨折

……笑

すごい。。。
覚えていたりリリースがあった範囲でしか思い出せないけど、細かくはもっとあると思う…。

ん〜当時を振り返ると色んな不運も重なったりしたのもある事にはある。
noteに書けない内容もいくつかある。
自分自身も納得の出来ない怪我も何個もあった。

当時は色んな人のせいにしていたと思う。
でも今は違う感情があるのは確かだ。

本当に不運だけだろうか?誰かのせいだろうか?

いや、違う結局は自分自身の行動や生活習慣なども影響は0とは言えない。
そして何よりも他人のせい、不運のせいにしていても何も変わらないという事。
文句を言っていても何も変わらない。
自分が変わるしか変えられないって事。

ここまで怪我が多いと、今日は調子悪いなぁ。
肉離れするかもなぁ〜みたいなのが結構分かってくるんですよね。

でも今日だけ休むとはなかなか言えないのが日本人。
無理してしまうんですよね。

あとは休むとまたかよ〜みたいな空気感があるから中々言い出せなかったりする。
他人の目を気にして。

でも結局自分の体は自分でしかわからないし、怪我をして休むよりはリスクはない。
勇気を出して言ってみて!

怪我して何週間・何ヶ月休む方がサッカー人生で考えたら勿体無いよ。

ただ、無理してでも出たい試合はあると思う。
その時は今後の自分を想像して色々天秤にかけてみて欲しい。
僕は選手権の決勝がそれだった。
別にもう終わってもいいと思っていたから無理して出た。
ただ思っていた以上にダメージは大きかったよね。笑

でも前にもnoteで書いたけどこの時の選択は後悔していない。
その後捻挫が癖になったり、バランス崩して色んな怪我もしたけどね。

また怪我した後のリハビリはすごく大切。
特に大学生に伝えたい事だけど、怪我して間違った筋トレをすると体のバランスはすぐ崩れるから気をつけた方がいい。

僕は当時胸筋ばっかりつけるトレーニングをして失敗した。
サッカーでどの筋肉が必要で、自分の強みは何なのか。

当時はF Wでポストプレーをやっていたので、パワーを付ければ良いだけだと思っていたけど大間違いだったよね。笑
重い筋肉をつけて体のキレがなくなったし、やるべき筋トレは全然違った。

これは怪我した人あるあるだと思うので、特に大学生は気をつけて欲しい。

まずは怪我をしても自分自身にダメな行動とかなかったか?
食生活は?睡眠は?

まずは自分にベクトルを当てて考えてみて欲しい。
他人にベクトルを当てても何も変わらないし、時間の無駄。

それにきっとそれが次の怪我のリスクを減らせる行動だと思うから。
僕はそれが出来なかった。
当時はやっていたと思っていたけど、今思えばやり切れてはいなかった。
だからこそ今思うのは怪我したのは僕自身のせい。

あの時やっていなければとかあの時休んでおけばとか。
監督・トレーナーに言われたからとかではなく、自分が怪我しそうとかプレー出来なければしっかり言わないといけないそれも自己管理の一つ。

大学・プロと怪我で苦しんだけど、それは僕自身の実力。

今なら当時の僕にこう伝えたい。

「無理しないで休むときは休め、他人は気にするな。」
「自己管理を徹底的にやり切れ」

怪我で苦しんでいる人達に少しでも、いい気付きがあってその後にいい結果がついてくれれば嬉しいな。

そして何よりリハビリって本当に辛いからね。
特にプロになれば何の為にここに来たのか毎日考えてしまうしね。

サッカー選手なんだからサッカー出来ないとかなり辛い時間を過ごすよ。

以上、ご愛読ありがとうございました。

P S、昔の自分にも伝えてみたくて書きたくなってしまいました。笑

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