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カミグセ『ことばという餌をやって』上演のお知らせ

カミグセ

お久しぶりです、カミグセ主宰のつくにうららです。
この春、約1年ぶりに、ちいさな作品をつくって発表することになりました。



カミグセ短編集vol.2『思い出にニスを塗れ』と、カミグセの思案 その1『“待つ”わたしたちのアッサンブラージュ』の2作品に出演してくださった広瀬樹紅ちゃんと、つくにうららのふたりで、20分の短編作品を上演します。
大変ありがたいことに、樹紅ちゃんが高校の頃にお世話になっていた中村勉先生の企画「スーパーリリックの20分シアター」にて、上演の機会をいただきました。

なんと今回の会場は、山梨県の韮崎！！！JR韮崎駅から歩いてすぐの「アメリカヤ」という、非常にレトロで趣のあるかっこいいところで上演します。

今回は各作品20分、テーマは「文芸」ということで、わたしたちは中島敦の「山月記」をちょっと齧りつつ（？）、久々に全力モノローグの、懐かしのカミグセスタイルを頑張ってみたいと思います。頑張ったり思ったりするのは自由ですからね、楽しくやりたいところです。


この演劇ユニットスーパーリリック「スーパーリリックの20分シアター」という企画は、山梨の高校で演劇部を指導していらっしゃる中村勉先生と、その教え子の皆さんが集まって行う企画とのことで、今回一緒に出てくれる樹紅ちゃんも中村先生の教え子さんということになります。
ですので、わたしひとり、お邪魔します・・・という感じなのですが、もはやカミグセレギュラーメンバーとなったいつもの人々の力も借りながら、1ステージ限りの、幻のようなこばなしを、韮崎に立ち上げます。

再演、脚本公開の予定はありません。20分の短い時間ではありますが、もしよければ春目前の韮崎でお会いしましょう。



演劇ユニットスーパーリリック公演「スーパーリリックの20分シアター」
上演作品

カミグセ『ことばという餌をやって』

原案｜中島敦『山月記』
作・演出｜つくにうらら（カミグセ）

「但だ嘷を成すのみ」、だって。
それをわかってくれるひとがいただけ
十分しあわせな話じゃん、ね。


出演｜広瀬樹紅、つくにうらら

ドラマトゥルク｜有吉宣人
応援係｜カミグセ田植え部

［会場］
アメリカヤ 5F「Scape」
山梨県韮崎市中央町10-17
JR中央本線「韮崎駅」から徒歩5分
※お車でお越しの方は、お近くのコインパーキングをご利用ください。


［タイムテーブル］
2023年3月26日(日)　14:00〜
※カミグセの作品上演は16:20〜

〈14:00〉　開場
〈14:20〉　①『ＯＢゾンビ』
作・演出｜石原尚子　出演｜石原尚子、酒井深桜
〈15:00〉　②『メイとアンとパンケーキ』
作｜工藤千夏　演出｜広瀬樹紅　出演｜広瀬樹紅、藤本朱音、加賀美司
〈15:40〉　③『定まりラボラトリ』
作・演出｜加賀美司　出演｜加賀美司、豊山夏梨、石原尚子
〈16:20〉　④『ことばという餌をやって』
作・演出｜つくにうらら（カミグセ）　出演｜広瀬樹紅、つくにうらら
〈17:00〉　⑤『執筆中、または村上春樹のうなぎ』
作｜中村勉　演出｜内藤靖浩　出演｜内藤靖浩、黒倉陸、加賀美司

※上演時間は各作品20分間を予定

［チケット］
1,000円（全席自由席）
※どの演目から観ても一律の料金です
※事前予約制（当日精算）

［ご予約方法］
カミグセ公式メールもしくはカミグセ公式TwitterのDMより、下記の内容をご記入の上、ご連絡ください。

○お名前（おふりがな）
○ご来場人数
○ご連絡先メールアドレス
○途中から公演をご覧になる場合、どの演目からご覧になるか（一日通しでご覧になる場合は不要です）

カミグセメール　info@kamiguse.com
カミグセ公式Twitter　https://twitter.com/ka_mi_gu_se


［お問合せ］
カミグセ制作部　info@kamiguse.com

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