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リスペクトしましょう

1994年 12月  僕19歳、嫁さん18歳の若さで順番を間違えて当時はひんしゅくもんだったデキちゃった結婚で、紆余曲折を経て25年経ちました。現在は44歳と43歳。銀婚式の代わりといっちゃあなんですが、これを機に嫁さんへの愛・ディスり・リスペクト・感謝を書き綴ろうかと思います。結婚は大変だけど面白いもの。幸せに持っていく工夫が必要。

長く結婚生活をしてて (2020年4月現在で、26年)

よく聞かれるのが

・夫婦関係って良好ですか?

・良好だとして、どうやれば良好な関係を続けれますか?

・悪化したらどう解決しますか?

なんですが、


まぁやっぱり

夫婦といえど、元々は他人同士ですから

良好な関係をキープできない方達は

相手に対してリスペクトが足りないんじゃないかって思うんですね。うん。

やっぱりリスペクトがないと、破綻してしまいますよね。うん。


僕は普段は、嫁さんのことをポンコツ扱いしたり

バカ呼ばわりしたりするんですけども

これを説明するのは、ちょっと恥ずかしいですが 笑

それは、ちゃんと嫁さんを認めてるからなんですね。

・一人の人間として

・一人の女性として

・一人の母親として

すばらしい人だと常々思います。


そして、リスペクトするところがめちゃくちゃあります。

ただ...これもけっこう恥ずかしいですけども 笑

・顔がカワイイ

若い頃はほんとにかわいかったですね。ええ


・妙に子供っぽいところがカワイイ

マインドとか行動とか仕草です。

精神年齢が低いままなんだと思いますわ 笑


・常識知らずで、型にハマってないところがいい

ほんまに一般常識を知らなさすぎ (知ってて偉いものでもないしね)

なんやけども、そのかわり柔軟性があって型破り感がすごい


・行動力が半端ない

とにかく後先考えず、思いついたらバンバン行動に移す。

僕も見切り発車タイプだけど、彼女はもっと見切り発車。

そして、いろいろと家族の視野を広げていってる


・一つの仕事は長くても3年まで

とにかく仕事は3年以上は続けないんです。(続けられないとも言うかも)

単に飽き性ってのもあるんでしょうけど、3年上限で転職する。

美容師見習い→飲食店勤務→保険外交員→コンビニ勤務→ヘルパー→飲食店勤務→

介護福祉士→カフェ勤務 & 子供向け英語講師→オンライン日本語講師

一つの仕事をしだすと、どうしても給料のことを考えたりしてしまって

なかなか職を変えることが勇気がいるとは思うんですけど、彼女はいきなり

方向転換ができるんです。


・人を明るくさせる力がある

これはもう、持って生まれたものだと思うんですが、

そこにいるだけで、周りの空気を明るくなっちゃうんですね。

そして、みんな嫁さんと話すとゲラゲラ笑う。

彼女の「陽」な空気がみんなを平和にさせるんでしょう。


・人のやりたいことにストップをかけない

いわゆる 嫁ブロック(旦那さんのやりたいことにストップをかける)

親ブロック(子供のやりたいことにストップをかける)

というものは一切なくて

僕にしろ、子供たちにしろ

自立性を尊重してくれるので

やりたいことがあったら、どんどんトライしろと。


・意外に器用

理解力もあって、ちょっと教えれば

なんでも、けっこうそれなりにやってのけるんです。

しかも、パパパっと早いんです。

これはスゴいことです。

ただ、ウサギタイプなので

最初だけで、コツコツ続けれないんですが...笑


もっともっとあるんですが、さすがにもう

恥ずかしいのでこのあたりで。


やっぱり、人にリスペクトしてる前提があって

日頃の相手の接し方っていうのは、なにかが違うと思うんですね。背景というかね。

いくらイジってたとしても

僕の態度や表情の背後には「愛」があるので

彼女も、悪意と捉えないんです。


リスペクト無しで、相手を小バカにしてると

それはほんまに、ただの蔑(さげす)みになるので

相手にも伝わるんです。


たまに誤解してるヨソの旦那さんが

「ぜんぜん俺を立ててくれず、不平不満ばかり

言ってきて、こっちの存在ってなんなのか...って思う」って

言うんですけど

それは、奥さんを満たしてないからなんですね。


自分を褒めてもらいたいんであれば

まず嫁さんを毎日笑顔にさせることを目標にして行動すればいいんです。

・稼ぎを良くする

・家事を手伝う(細かく教えてくださいっていう精神が大事)

・子供の面倒をみる

・美味しいものをご馳走する

・「いつもありがとう」とか「あなたのおかげです」を言う

とにかくまず自分が変わり

行動の変化に奥さんが気づけば

奥さんもおのずとリスペクトしてくれるようになります。


間違っちゃいけないのは、欲しがること。

「こうしてほしい」

「こう言ってほしい」

欲しがるっていうのは、自分の欲望だけを満たすものです。

これは夫婦が崩壊していくパターンになります。


まちがっても、

「誰のおかげで食っていけてるんや」は言ってはいけません。

いちばんカッコ悪いです。


常に、感謝とリスペクトです。


悪化したらどう解決するか?は

これはもう運の問題ですね 笑

女性ってのは、気分で生きてる生き物ですから 笑

ひたすら、

ちゃんと誠意を持って謝ることと

感謝の気持ちを示すことです。

あとはお金をいっぱい稼いで、美味しいものを持って帰りましょう 笑

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結婚してる人も、してない人も、したい人も、しようとしてる人も、したことがある人も、なにかの参考になるかもしれなないし、ならないかもしれないですけど、お読みいただければと思います。 月2〜4回更新予定。

1994年 12月 僕19歳、嫁さん18歳の若さで順番を間違えて当時はひんしゅくもんだったデキちゃった結婚で、紆余曲折を経て25年経ちまし…

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