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【自動日記ツール】GoogleCalendarの設定


年末に今年一年を振り返るために、毎日の出来事が自動的に日記として生成されていてほしいのだ。

そんな欲望をもとに考えた一連の仕組みがあるので、今日は、それを紹介します。

今回は、Googleカレンダーを使用したメモの仕組みです。

というか、そもそも、年末に振り返りたいだけの目的であれば、これだけで十分なんじゃないか。

この仕組み以外は自己満足の世界と言えます。


最終的に目指す形

こうします

すでに、普段Googleカレンダーを使用しているかたは、もうこの絵を見ただけで理解出来るかと思いますが、一応説明します。


「他のカレンダーを追加」から、日記用のカレンダーを作る

これは、やってもやらなくてもいいけど、使い勝手の問題から「わけたほうがいいんじゃないか」と思ってる。
本工程は飛ばして、もともと最初から持ってるカレンダーを使用しても全然問題ない。

この「+」マークを押下
「新しいカレンダーを作成」


好きな名前をいれて、「カレンダーを作成」

適当な日にスケジュールを入れて、「毎日繰り返す」で登録

以下を、時間ごとに複数作る。
好みによるけど、私は「朝、午前、昼、午後、夜、寝る前」としている

もちろん、従来通りに、カレンダーとして、お出かけの予定を入れて使用しても大丈夫。
日記機能としてなんら影響はない。むしろ細かいスケジュールであればあるほど良い。


スケジュール名と、時間をセット


「繰り返さない」のところを「毎日」に変更して、「保存」


毎日の同じ時間にセットされる

その時間になったら、「説明」を更新する

毎日、その時間になったら、「通知」がくるので、「編集」からスケジュールを開いて、「説明」のところを更新する

「編集」する
スケジュールの説明欄を使用してメモをとる


本取り組みの、最大にして唯一の弱点
ここで「すべての予定」を更新してしまうと、これまでの記録がすべて飛ぶので注意。
絶対に「この予定」だけ更新する


おわり。

カレンダーの情報は、「設定」から「インポート/エクスポート」でエクスポート(ダウンロード)できるほか、Google App Scriptというプログラムで情報を抽出することができるため、予定、タスク管理だけではなく、日記の記録としても使い勝手のよいデータになる


最大にして唯一の弱点は、メモを保存するときに「すべての予定」を更新してしまうと、これまでの記録がすべて飛ぶこと。
こればかりは、どうしようもない。

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