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【ゴールデンカムイ】もう次回作が楽しい!【実写映画】

「次回作が楽しみ」ではないです。

もうすでに、「楽しい!」です。

登場人物である尾形の、この「ナイフを構えるシーン」で、もう、心臓を引っ張られました。


原作愛が止まらない。

前評判なしに、予告も見ずに行きましたが、文句なしの面白さです。

世界中の人に見てほしいと思います。

そんなゴールデンカムイの面白さは、noteでも多くの皆さんが記事にされていますので、
主演山崎さんの筋肉や、北海道の自然の雄大さについてはそちらで興奮していただくとして、

以下では、次回作の楽しいところを書きます。

以下ネタバレありです。

※※※

ネタバレあり
ネタバレあり

※※※


次回作の面白いところ

勝手に続編ある前提で書いていますが、あんだけ最後に詰め込んだらやるでしょ絶対。ね!ね!

登場人物が増えて面白い

大概の漫画で登場人物が増えるというのは「テコ入れ」であり、物語の方針転換であったりしますが、
ゴールデンカムイは天下一武道会になることはないのです。

いや、最初から、アクションファンタジーであり、ラブストーリーであり、ミステリーであり、チームスポーツものなのだから、人が増えたらさらに楽しいのです。

登場人物たちは、時には敵として刃を交え、しかし、味方についた時には、その力強いパワーで支えあいます。

実写映画の今作の最後が、谷垣ニシパが振り返るシーンで終わりだったということは、
次は、二瓶との戦いが見れるということです!勃起!!

次々と現れる死刑囚たちそれぞれの変態性!
海千山千の戦士たちの狡猾な戦い!

尾形が、シンとした風景の中、狙撃のために息を殺して潜むシーンが見たい!

牛山と杉本が握手でお互いの力量を感じ合うシーンが見たい!

グズな谷垣ニシパが見たい!

必ずエンタメとして描かれてくれるはず!

勃起!


最後まで、いや、最後になるほど面白い

実写映画の本作では、映画の終盤にタイトルコールが流れます。

物語の終盤で「タイトルの伏線回収」がされるのは原作の漫画でも同様で
これまで物語中に漂っていた気持ちの悪いモヤモヤとした空気をギュッと引き締めるわけであります。

漫画の最終回を迎えるにあたって、全話無料で公開した際の作者のコメントにも自信があふれているとおり

「最後まで面白い」のがゴールデンカムイなのです。

そんな作者さんですが、前作ではそんなにハネず、打ち切りになった漫画があります。

(私の故郷の)「青森県八戸市」が連呼され、こんなに強そうに表現される漫画も珍しいので、是非いちど手に取ってみてみてください。

映画監督が自分の名前と一緒で面白い

わたし、本名を「シゲアキ」といいますが、
最近、加藤シゲアキさんという方がテレビに出るようになってきて、「おー珍しいなー」と思って陰ながら応援しておりました。

映画のスタッフロールを見ると、監督のお名前が久保茂昭 さんとのこと。
もしかして?と思って、帰りがけにネットで調べると

シゲアキさんじゃないですか

やだなー
もう、
最初に言ってくださいよー
もー

次回作も応援してます!

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