【#仕事の心がけ】3つのファンを大事にしよう
だいたいの格言というのは、ネットに誰かが記録しておいてくれてるもので、山本五十六さんの以下のやつなんかは、有名かと思います。
めちゃいいこと言ってる & 私もそのようにありたいと思うことうけあいで。
ただまだまだ、そのステージには立ててないと今日も精進する日々でございます。
そんな私にも、仕事をする上で大事にしてる言葉があり、
それは
「3つのファンを大事にしよう」
というものです。
これは前職でお世話になった先輩の受け売りなんですけど、ネットを探してもどこにも置いてないので
今回はハッシュタグ「仕事の心がけ」企画ということで
この言葉を後世に伝えるべく、ここに記しておこうと思います。
fan(風を送ろう)
風通しをよくしようということです。
お互いがオープンに情報交換ができ、 意見が言いやすい、相談しやすい組織でいよう。
これは、「馴れ合い」をしようということではなく、
また、歯に衣着せぬ発言をしようと言うことではありません。
お互いの役割、役目を尊重しあいながらも忖度なくディスカッションし、健全に建設的な仕事ができる、そういう空気にしようということです。
上司部下はもちろん、同僚同士でも、「読みあい」みたいなことがおきて、 本来声を出さないといけないところで、黙ってしまうこともあると思います。
波風を立てるより、その方がいいと考える場面ももちろんあるかと思います。
しかし、窓を開けて、空気を入れたときのあの気持ち良さを
皆んな、これまでの人生で経験したことがあるはずです。
空気が淀んだ時には、サッと風を送れるように、窓の開け方を知っておきましょう
fan(好きな人、応援する人を増やそう)
皆さん、好きな人、今、応援している人はいますか?
もし、みなさんの周りに、たくさんの好きな人、応援する人がいたら、それはとても重要なことだと思います。
組織はチームで動きますので、バスケットボールやサッカーでいうところの、「パス回し」が重要です。
「あの人にゴールを決めてもらいたい」と、あなたがパスを出す相手は、多ければ多いほど、そのチームにゴールが生まれるチャンスが生まれます。
また、あなたのことを応援しているファンが多ければ、どんどんパスが回ってくるはずです。
もし、そんなあなたに、今はシュートを打てる余裕がなかったとしても、あなたからのパスを受け取れるメンバーが、アイコンタクトしてるはずです。
安心してシュートを任せましょう。
隣で仕事をしているチームメンバーなのか、
他チームのメンバーなのか、
はたまた、他部署のメンバーなのか
クライアント様のご担当者様なのか、
好きな人はいますか?
応援しているメンバーはいますか?
もし、あの人もあの人もあの人も~とたくさん思い浮かぶのであれば、もっとたくさんの成功が、今後のあなたの人生には、待っていると思います。
はじめから全員を好きな人はいません。それは、嘘だと思います。
ただ、一緒に仕事をしていく中で、「こういうところが好きになれるなー」と気づいたことを知らないふりしなければ
きっと、周り中、好きな人だらけになるはずです。
fun(楽しもう)
「仕事を楽しもう」というと、意識高い系(もう死語ですかね(笑)な感じがして嫌かもしれませんが、
せっかく毎日8時間も行うなら、楽しめるように、気持ちを入れ替えたり、仕事の仕方を変えるべきです。
これは、本心からそう思います。
ここで重要なのは、「fun」であって、「funny」ではないということです。
「面白おかしくしよう」ということではなく、「面白く仕事をしよう」ということです。
画面の向こう側にいるメンバーを変な顔で笑わせたり、ハロウィンパーティに仮装することも時にはいいかもしれませんが、それは、年一回で十分です。
大リーガーの大谷翔平選手や、将棋の藤井聡太竜王(すごい敬称ですね、、)をはじめ、偉人と称えられる方は、対戦相手や、観る人を楽しませることができますが
これは、彼ら自身が、「心から楽しんでプレイしている」からだと思います。
毎日の目標、毎週の目標をもって、その目標をクリアできたら、楽しい。
今日は早起きできた!
定時ぴったりに仕事を終わらせられた!
それだけでいいと思います。
・
そうして楽しく過ごすことで、好きな人・応援する人も増え、また、人から応援され、風通しがよくなっていく。
自分の中に、ファンをもち、また、みんなに広めよう。
そういう「広がる」こと「拡散する」ことが、また「fan」という言葉のもつ、もう一つの意味であったりするかと思います。
そんな気持ちをこめて、私のノートのプロフィール画像には、風車の写真を載せています。
気持ちのいい仕事をしていこう。
これが、私のモットーです。
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