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すぐできる超簡単なインテリアの基本

みなさんこんにちは
整理収納アドバイザーの神山ちかこです。

今回は部屋の雰囲気作りのポイント
超簡単ですぐできるようなものをまとめました!

簡単すぎるのでぜひ最後まで読んでみてください^^


ある色に注意するだけで一気に変わる


インテリアにおいて、色の基本といえば
『5:2:2:1の配色にするとおしゃれな部屋になる』というもの

例えば…

壁天井カーテン ホワイト  5割
床と家具    ブラウン  2割
ソファとラグ  ブルー   2割
クッション   イエロー  1割

という感じにするとおしゃれな部屋にできます。

ですが…

5:2:2:1にするには買い替えが必要になったり、すぐに捨てるのはもったいなかったり…

「やっぱり別の色でやりたかったかも」なんて途中で気持ちが変わってしまう恐れもあります。

そこで、最初の一歩目として
赤とピンクを減らしてみることをオススメします!

どういうことかと言いますと…
試しに、テキトーなお部屋の写真を持ってきます

ここから赤とピンクを白黒加工します。
少し良くなりました!

さらに黄色もなくしてみました。


部屋の中の物の数と形はそのままですが、
色が変わっただけでなんとなくシックっぽい部屋にすることができました^^

赤やピンクは目への刺激が強いので部屋全体がうるさい感じになります。

わかりやすくするために黄色もなくしてみましたが
よくなりましたよね。

ただ、赤とピンクを全部捨てなさい!というわけではなく…

・赤やピンクの本はブックカバーをつける
・赤やピンクの服は引き出しに配置する

見えなくするのも一つの手段ですよね
もちろん手放すことができればそれが一番良いと思います。


赤やピンクの部屋にしたいという場合は、難易度が高いですが
色の数を減らしましょう。

例1:ピンク+白
例2:赤+黒+コンクリート色

という感じで合わせるとインテリア上級者のお部屋にすることもできます^^


部屋の第一印象を気にする


例えば、今日初めて会った人がその時たまたま怒っていたら、「怒りっぽい人なのかな…?」もしくは、その時たまたま元気がなかったら、「落ち込みやすい人なのかな…?」なんて印象を持ってしまうのは当然だと思います。


長年住んでいて実態をよく知っている自分のお部屋でも同じ現象が起きます。

ドアから入った時の風景が第一印象になるのです。

ドアに入った時の風景がごちゃごちゃしていると脳は勝手に「ごちゃごちゃした部屋に入るぞ!」というイメージを持ってしまい、

逆に、ドアに入った時の風景が整頓されていれば「綺麗な部屋に入るぞ!」というイメージを持ってしまいます。

ちょっと単純すぎるかもしれませんが
部屋の出入りをするたびに、その印象が何度もついてしまいますし、

本棚などの角度をちょっと変えるだけで良くなります^^


オーラをコントロールする


オーラは見えませんが、自己流を紹介します。笑

物にはオーラがあります。

例えば、
ぬいぐるみには幼稚なオーラが
少年漫画には少年のオーラが
レシピ本には家庭的なオーラが
ビジネス本にはビジネスマンのオーラが

ただの机でも
机の角が角張っていれば、クールなオーラ
丸く加工されていればなんだか優しいオーラが出ています。

また
レストランの和・中・洋のように
家具にも、和風、アジアン、欧米風など
それぞれの自分の国のオーラを出しています。

「部屋が垢抜けない〜」
「なんとなくおしゃれにならない〜」

という時はオーラが喧嘩している場合が。

こちらも色の時と一緒で
最初は一番場違いなオーラを取り除いていけばなんとなくスッキリしていきます。

例1:リビングにある賞状や、書き初め。
ここだけ和の世界になっているので和室に移動させる

例2:アイアン調の無骨な机にぬいぐるみをディスプレイしている。
一箇所にかわいいゾーンを作って、オーラを分ける

単純ですが少し工夫するだけで気がスッとする気がします。

おまけ
このオーラは、コントロールすると自分の性格にも影響を受け、
エレガンスな部屋では上品な人に
秘密基地のような部屋では冒険心を持った人に
シンプルな部屋では頭がスッキリした人に

なりたい自分をイメージしながらインテリアを組み立てるのもおもしろいですよね〜


まとめ

今回はすぐできることだけを紹介しましたが
本当のインテリアのコツは物を減らすことです。
100点引いて1点足す。

やっぱり物がないのが一番垢抜けます

不要な物を捨てつつ
・赤やピンクを減らす
・部屋の第一印象を良くする
・オーラをまとめる

よかったら参考にしてみてください


今回の記事はここまです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう^^

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