片付けてくれない時の上手な手伝い方
みなさんこんにちは
整理収納アドバイザーの神山ちかこです!
「自分は片付けができるけど、家族が片付けをしてくれない…」って
かなりストレスですよね…
「キッチンに物が多くて、料理がしづらい」
「リビングがごちゃごちゃでリラックスできない」
「冷蔵庫がパンパンで食材を腐らせている」
でも
片付けができる能力と
片付けを手伝う能力は違うので
どんなに自分自身が片付け上手でも、「片付けをしてもらう」のはとても難しいと思います
「じゃあどうすればいいのか??」
今回は片付けをしてもう時のポイントを、ご紹介していきます♪
本人が困っているかどうか?
ご本人様は散らかった部屋で困っていますか?
例えば
「時間がある方で家事の時短をせずとも問題がない」
「家事をメインでしていないので困っていない」
「普段家にいないので困ってない」
「片付いた部屋で生活したことがないので不便な思いをしていることを知らない」
ご本人様が困っていないと
いくら片付けて欲しいと頼んでもなかなかやってくれるようにはなりません。
その場合は
・正直に自分が困っていることを伝える
・片付けに興味を持ってもらう
興味を持ってもらう方法としては
・「ミニマリスト系動画を一緒に見てスッキリした生活をイメージしてもらう」
・「片付いたら何をしたいか一緒に話す」
・「最初に一箇所をキレイで便利な部屋にして体感してもらう」
片付けっていいかもと思ってもらえたらラッキーです♪
では実際に片付けを進める手順について紹介していきます。
捨てる耐性ができているかどうか?
物が捨てられない原因はいろいろありますが、
物が捨てられないと片付けは進みません。
捨て耐性を養うために、気持ちの低い物から始めると良いです◎
例えば
思い出品や、頂き物は気持ちがこもっているので後回し。
賞味期限の切れた食材、壊れているもの、買ってみたけど失敗した便利グッズ
など簡単そうなカテゴリーから♪
もしくは本人が「ここから片付けたい!」という要望があれば必ず
そこからやりましょう!
物が戻しやすいかどうか?
片付けてくれない原因の一つに
物が元に戻しにくいというのがあります。
使う部屋に収納する
しまう手間を減らす
わかりやすい収納にする
ここはちょっとオーバーなくらいがちょうどいいのです。
大変ですけど、家族が片付けてくれるようになった方が
プラスが多いと思うので頑張りどころになります…!
まとめ
しかし、人を変えるのは本当に難しく
最後にお伝えしたいことは
基本的に人は変えられません。
人を変えることは不可能です。
でも周りの環境は変えられます。
障害物を取り除き、道をキレイにしてあげれば
きっと効果が現れるはずです。
ただ効果を期待して、がっかりしたり、喧嘩になってしまうのも嫌なので
期待せず、じっと信じる。
このスタンスがベストかなと思います。
実際に片付けをやっている途中の
片付けの上手な手伝い方という記事もあるので
ぜひそちらもチェックしてみてください^^
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