高校一年生が精神病棟に入院した話 はじめに

 こんにちは。タイトルにインパクトがありますが、世間が望んでいるのような閉鎖病棟で超やばい、みたいな話ではないです。内容は少し暗いですが、至って普通な記録のようなものなので過激な内容は期待しないで欲しいです。世の中にはこんな高校生がいるんだなあと認識していただく程度で結構です。

 何から話そうかなあと思ったのですが、とりあえずnoteを書こうと思った経緯でも話そうかなあって。最初にも書いた通り、僕が入院した病院は狂気的でもなかったし何なら対応が良すぎて感動したレベルでいい病院だったのです。と言うのも僕が入院した病棟は急性期病棟の重症者というよりはどちらかと言えば軽症の部類に入るような病棟だったのでそこまでインパクトが少なかったのだと思っています(とは言え独特の雰囲気はありましたが)。その上、一応自殺の計画を企てて入院させられたのですが、未遂で緊急入院ではなく、一日準備する時間をくれたので、その時にBUN太さんのブログ

を読んで、「そんなブログもあったなあ」と退院して1ヶ月ほど経った頃に思い出したので書いてみようと思いました。まあ、そんな感じでゆるく、適当な文章を載せていくのでお付き合いいただけたら幸いです。
ちなみに内容は僕のあやふやな記憶と、入院当時からつけてた日記、その他の記録をもとに書いていきます。

 前おきが長すぎるとは自分でも思うのですが、内容に入る前に。決して自殺助長をするわけではないですが、自殺する、或いはしようとしている人は様々な理由を抱えているとは思うのですが、周りが止めようとしてもほぼ無理に近いと僕は思っています。それこそ人生の素晴らしさ、生きる大切さなんて口説かれたら殴って「お前と僕は違う」と高らかに叫んでしまうでしょう。僕だったら。そんな綺麗事なんか逆効果だし、止める人間も無責任だと思ってしまいます。僕の今の状態を完全に修復してくれるなら従うかもしれないですが、まだ大丈夫だの、人生どうにかなるだの、これからいいことあるだの、そんなこと言われても響かないですし、無責任すぎると思います。
と、まあそんなことはどうでもよくて、気が向いたらどんどん投稿していこうと思うのでよろしくお願いします。

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