長期的に関わること

こんにちは。名古屋市千種区で整体院Dressを運営している神谷 弘輝（かみやひろき）です。

今回は普段からお伝えしている「長期的に関わる意味」を改めて書いていこうと思います。
個人のお客さんと関わるときも、チームや組織と関わるときも、どうして「長期的に」と言い続けるのかを知ってもらいたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。
では、いきます。

どうして長期的に関わるのか？と聞かれると、色々な答えはありますが「短期的な関わりで、できることが少ないから」というのが第一の答えです。

例えば、部活動やチームと関わっていると、選手から「ここが痛いです」「ここの違和感がずっと消えません」ということを言われます。

そういった時に、短期的な関わりや、その日に初めて会った選手に対してだと、そもそも普段はどんなことをしているのか？過去にどんなところを痛めたことがあるのか？普段はどんなトレーニングをすることが多いのか？といった"情報"が圧倒的に足りません。

そうなると、「とりあえず〇〇をするからこれで様子を見て」といった対応しかできないわけです。
それに対して、長期的に関わると、痛みや訴えに対して「そもそもの、ここから変えてみよう」「この動きができるようになると、そこの痛みも減るかもしれない」といった声かけができるようになります。

これは個人に対してもチームに対しても同じだと思っていて、過去をある程度知るから、現在や未来の予測を立てることができます。（あくまで予測）

もちろんどうしても単発的にしか関われないこともあります。
そんな時でも、できることは精一杯やりますが、もどかしさは感じます。

Dressでは、初めてのお客さんが来られた時に必ず「施術はどれくらいの期間受けるものだと思っていますか？」ということを確認します。
もしそこで短期的なものという認識の方であれば、こういった考え方を伝えさせていただいています。
通うことは強制ではありませんし、お客さんの自由ですが、やはり継続的に通っている方は、調子がいいことがほとんどです。

選手であれ一般の方であれ健康や一日にしてならずです。

今回のお話を理解していただけると嬉しいですし、これからもこのブログでは「長期的に継続的に通う利点」を色々な視点からお伝えしていこうと思います。

地域には「一回で驚きの効果が！」と謳っている整体院もありますが、一回で変わったものがずっと保たれるのか？と少し考えたら、それなりに賢い人であれば気づくと思います。
劇薬じゃないんだから、、、

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-自己紹介-

▪名前　神谷 弘輝
▪特徴　前髪金髪
▪店舗　名古屋市千種区　整体院Dress本山
▪得意分野　鍼灸・整体・運動指導

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